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WBCは決勝ラウンドへ
熱戦が続く2026年ワールドベースボールクラシックは、カナダとイタリアによる予想外の躍進や、アメリカの薄氷のプール戦突破など、各種ドラマが繰り広げられた1次リーグが終了。この週末からはヒューストンとマイアミで準々決勝4試合が行われる。
『MLB.com』はベスト8が揃ったこのタイミングで、同大会最新のパワーランキングを発表。ランキングは識者による投票に基づいており、プールCを全勝で突破し、準々決勝でプールD2位のベネズエラと対戦する日本代表は、大会前の1位から2位にワンランクダウンとなった。
最新ランキングを発表した同サイトの記事では、2位となった日本について、「プール戦のスター選手」を9打数5安打、2本塁打、4四球、6打点としている大谷翔平とした。
その上で、「他に誰がいるだろう?チェコ共和国との最終戦には出場しなかったものの、オオタニはこのような舞台でいつも発揮している存在感を示した。オオタニは13打席で5安打(2本塁打)、4四球をマークしながら三振は喫していない」と指摘。
さらに「オオタニは今大会で登板はしないものの、出場した各3試合の打席で大きなインパクトを残している」と、大谷個人のパフォーマンスを振り返ることで、日本の優位性を論じている。
今回のランキングでは、日本と入れ替わる形で、ドミニカ共和国が首位に浮上しており、記事では順当にプールDを首位通過したカリブの雄について、次のように述べた。
「プール戦で4戦全勝したドミニカ共和国には、ブラディミール・ゲレーロJr.(6安打、2本塁打)、フアン・ソト(2本塁打、5四球)、あるいはブライアン・ベイヨ(5回1失点7奪三振)など、多くの好調なスター選手が揃っている」。
そして、「ドミニカ共和国のリードオフヒッターであるタティスJr.は、大会を通じて支配してきたチームにあって、一際輝きを見せている」とフェルナンド・タティスJr.の存在について言及。
続けて「タティスは重要なベネズエラ戦で途轍もなく大きな3ランを放つなど、本塁打2本に加え、5四球を記録している。「彼のダイナミックなプレーはフィールド全体に及んでおり、彼は金曜の韓国戦でもその支配的なプレーを継続させようとしている」と伝えている。
3位には敗退の危機に瀕しながらベスト8進出を果たしたアメリカがランクイン。記事では「アメリカはプール戦敗退の危機を乗り越えたが、その突破の主な理由としてスキーンズの登板に焦点を当てないわけには行かない」と指摘。
そして、アメリカが5-3で勝利したメキシコ戦におけるポール・スキーンズのパフォーマンス(4回無失点、7奪三振1四球)を振り返った後、今後について次のように付け加えた。
「スキーンズのWBCはまだ終わったわけではないかもしれない。右腕はアメリカが勝ち進んだ場合、再び登板したいと既に表明している」と、準決勝以降でエースが登板する可能性を示唆している(準々決勝はローガン・ウェブが先発登板する見通し)。
なお、4位以下は順にベネズエラ、イタリア、プエルトリコ、韓国、カナダとなっている。
J SPORTS 編集部
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