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野球 コラム 2024年6月13日

【ハイライト動画あり】青山学院大学、前回王者が苦しみながらも逆転で中京大学に勝利。全日本大学野球選手権 準々決勝

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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青山学院大学vs.中京大学

前日にベスト8が出揃った第73回全日本大学野球選手権大会は大会4日目を迎え、残りは7試合に。曇天の神宮球場で行われたこの日の第1試合では、打棒が猛威を振るいコールド勝ちで準々決勝へと駒を進めた前回王者の青山学院大学(東京新大学野球連盟)が、2試合連続完封勝利で42年ぶりにベスト8進出を果たした中京大学(愛知大学野球連盟)の挑戦を受けた。

第73回 全日本大学野球選手権大会

試合が動いたのは3回。中京大は青山学院大先発の左腕・児玉悠紀(4年/日大三)に対し、単打2本で一死1・3塁のチャンスを作ると、3番・秋山俊(3年/仙台育英)がバット折りながらもレフト前で適時打を打ち返し、先制点を挙げる。

中京大はその後、死球により一死満塁とさらにチャンスを拡大すると、5番・川瀬譲二(3年/藤枝明誠)の高いバウンドの内野安打で1点を追加。ここで青山学院大は児玉を諦め、初戦でリリーフ登板したヴァデルナ ファルガス(3年/日本航空)をマウンドへ送る。ヴァデルナは後続2人を続けて凡フライに打ち取り、火消しに成功する。

追う立場となった青山学院大は直後の攻撃で、初戦で完封勝利を挙げ、中2日での登板となった中京大先発の高木快大(3年/栄徳)に対し、下位打線の連打により作った二死1・2塁のチャンスで、3番・小田康一郎(3年/中京)が右中間を深々と破る適時二塁打を放ち、走者2人を生還させて試合を振り出しに戻す。

追いつかれた中京大は5回に連打で無死1・3塁のチャンスを迎えると、代打起用の岸田明翔(4年/松山聖陵)のセンター前への適時打で3-2とし、再び試合の主導権を握る。ここで青山学院大はマウンドに3番手、鈴木泰成(2年/東海大菅生)を送る。この後、鈴木は一死満塁のピンチを背負うも、2者連続奪三振でピンチを切り抜ける。

4回以降、高木に抑えられていた青山学院大打線は7回、失策と単打で無死1・3塁とすると、9番・大手晴(4年/横浜)のセンター深い位置への犠飛で再び試合を振り出しに戻す。

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