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もちろん、NPBの個人成績をMLBのスタッツに当てはめるという行為には、かなり無理があるのだが、過去にはダルビッシュ有や、前田健太がサイ・ヤング賞投票で2位に入っており、日本トップレベルの投手による同賞の受賞が十分現実的なのは実証済みと言えよう。では、AI予想を見てみよう。
◆2024シーズンAIの予測成績
登板27.7 先発27.7 投球回164.6 防御率4.25
勝利11.6 敗戦8.8 セーブ0 奪三振157.8 与四球59.9 与死球3.5
自責点77.8 失点84.9 被安打150 被本塁打10.2
奪三振率8.63 与四球率3.27 被本塁打率1.11 被打率.238
BABIP.299 FIP4.09 WHIP1.28
どうやらAIは山本がメジャーの壁を感じ、かなり苦戦すると読んでいるようだ。先発登板27.7試合に対し、投球回164.6というのは、妥当な線と言えそうだが(昨年MLBデビューした千賀滉大は、29試合の先発登板で投球回は166.1)、防御率、奪三振率、与四球率は少々辛口予想となっており、K/BBは2.64で、昨季ナ・リーグでは先発投手で、14位相当の数字となる。
ご存知の通り、山本は韓国シリーズでのMLBデビュー戦で1回4安打5失点、2奪三振、2四死球と、メジャーの洗礼を浴びており、いきなりAIの予想を超える分厚い壁にぶち当たる船出となった。今後のバウンスバックに期待したいところである。
ちなみに、『MLB.com』はシーズン前の2024年サイ・ヤング賞予想で、山本をナ・リーグの5番手に挙げているが、昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で5位に入ったジャスティン・スティールは、昨季30試合に先発登板し、投球回173.1で防御率3.06、16勝5敗、クオリティスタート20、176奪三振、WHIP 1.19、K/BB 4.89という成績を残している。
安直な見方ではあるが、同サイトは今季の山本がこれくらいの数字をマークすると、見ているようだ。
J SPORTS 編集部
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