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野球 コラム 2023年10月22日

フィリーズが王手。しかし、史上最多・最長の記録は途絶える。ナ・リーグ チャンピオンシップシリーズ第5戦

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ちなみに振り返ってみると、フィリーズはブレーブスと対戦したディビジョンシリーズ第3戦の3回にハーパーが3ラン弾を放って以降、ハーパー、トレイ・ターナー、ニック・カステヤノス、ブランドン・マーシュ、カステヤノス、ターナー、カステヤノス、シュワーバー、ハーパー、カステヤノス、ターナー、シュワーバー、シュワーバー、シュワーバー、シュワーバー、ハーパーの順でソロホーマーを打ち続けた。

そして、この試合の8回にJ.T・リアルムトが2ラン本塁打を放ったことで、一風変わったこのMLB記録に終止符が打たれたのである。

それがどのような類のものであれ、メジャースポーツにおいて『史上最多』、あるいは『史上最長』と冠される記録にリアルタイムで接することができるのは、歴史の生き証人になったようで、なんとなくうれしいものである。

また、その連続記録が途切れてしまうのは、ニュートラルな観戦者という当事者意識の希薄な人間にとっても、なにやら寂しいものだが、今回の記録は生産力という意味合いではソロ弾より歓迎されるべき2ランホームランが、その更新を『止めてしまった』のが面白いところである。

それにしても、文字に起こしてみると、連続ソロ弾の12本目から15本目にかけての「シュワーバー、シュワーバー、シュワーバー、シュワーバー」は、語感的に凄まじいまでの破壊力である。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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