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野球 コラム 2023年8月2日

大谷翔平を残留させたエンジェルス、現地メディアが「トレードの勝ち組7チーム」に選ぶ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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その上で、「しかし、彼らが勝者である本当の理由は、彼らが少なくともあと2ヶ月はショウヘイ・オオタニを見られるようになったことだ」とし、「今後、彼らが順位表の上でどうなるかは、成り行きを見守ることとしよう。しかし、たとえどんなことが起ころうと、エンジェルスファンはペナント争いの中で、あの男を見ることができるのである。その時点で、すでに勝者なのではないか」と綴っている。

エンジェルスと二刀流スターの蜜月が来季以降も続くのかどうかは、神のみぞ知るわけだが、エンジェルスファンにとってこれからシーズン終了にかけての期間は、あっという間の2ヶ月間になりそうだ。

なお、益々競争のレベルが上がったア・リーグ西地区で目下首位レンジャーズと5.5ゲーム差、そして2位のアストロズと5ゲーム差の3位につけるエンジェルスは、アストロズとの直接対決を3試合(敵地での3試合シリーズ)、レンジャーズとの対戦を6試合(敵地と本拠地でそれぞれ3試合シリーズ)残している。

また、現在ワイルドカード争いを繰り広げているチームとの直接対決となると、目下ワイルドカード3枠目と3ゲーム差につけるエンジェルスは、前述のアストロズに加え、同レースで目下トップを走るレイズと6試合(本拠地3試合、敵地3試合)、さらには0.5ゲーム差でエンジェルスを追うマリナーズと7試合(本拠地4試合、敵地3試合)を残している。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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