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野球 コラム 2023年3月29日

大谷翔平所属のエンジェルスは10位、千賀滉大のメッツは1位。MLB今季の先発ローテーションのトップ10

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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9位に選んだブルージェイズについては、昨季、出色のパフォーマンスを見せたアレック・マノアとケビン・ガウズマンという2大エースの成績について振り返りつつ、「仮に、明確な信念を持って投げている菊池雄星の素晴らしい春が、彼のもたらすことのできるものを示唆しているのであれば、トロントは断然良くなる」とした上で、「ただし、彼らがこのリストのランキングよりも、上に行けるかどうかは、最終的にホセ・ベリオスに懸かっている」と、昨季不振に喘いだ右腕をキーマンに挙げた。

同記者はパドレスを7位とした根拠について、「ケガから早い回復を見せているジョー・マスグローブ、そしてダルビッシュ有の2人は、昨季リーグ平均より20%以上優れていた」点と、さらには「スネルがソリッドな2022年シーズンを送った上で今季を迎えること」に加え、「ニック・マルティネスと再契約し、マイケル・ワカとセス・ルーゴを加えたことで、ローテーションに厚みが増した」としている。

なお、1位に選出したメッツについては、「マックス・シャーザーとデグロームで始まったローテーションが昨年のリストでトップを飾るのに相応しかったのと同じように、シャーザーとバーランダーで始まるローテーションは、今回のリストでトップを飾るのに相応しい」とした。

ただ、両エースの年齢に加え、「30歳の千賀滉大は日本でのキャリアにおいて、年間150イニング以上投げたのは2度のみ」であり、「カルロス・カラスコは36歳で今季を迎え、オフシーズンに獲得したホセ・キンタナは肋骨の手術により少なくとも7月まで戦列を離れる」ことがリスクであると指摘し、「現時点でメッツはナンバーワンに君臨しており、願わくは、この最高のグループがこれ以上の後退を回避してくれれば」としている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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