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野球 コラム 2023年2月14日

大谷翔平、2023年オフのFAで一体いくらの大型契約を結ぶのか?NYポストが「最も興味深い50人」の1位に選出

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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そして昨季、「ライリーは693打席で、スラッシュライン.273/.349/.529、38本塁打、93打点、90得点、四球率8.2%、三振率24.2%だった」のに対し、「オオタニは666打席で、スラッシュライン273/.356/.519、34本塁打、95打点、90得点、四球率10.8%、三振率24.2%」と、こちらも両者の成績がほぼイコールだったことを説いた。

続けて、記事では大谷はロドンより2歳年下で、FAとなるまでライリーは3年半あったが、大谷はシーズン後にFAとなる事実を列挙した上で、「では、もしエンジェルスが達成できるとしたら、契約延長の正確な金額はいくらになるのか?」、「オオタニが自由契約となった場合の契約額は?」、そして「8月1日のデッドライン前にエンジェルスが彼と契約すると決めた場合の見返りは?」との疑問を投げかけた。

そして、「これら疑問が、我々の毎年恒例の「ベースボーカルで最も興味深い50人」ランキングでオオタニがトップに立った理由である」とした。さらに大谷に関する記述は、「しかもこれは、投げて打って2021年にMVPを獲得し、昨年(MVP投票で)アーロン・ジャッジに次ぐ2位に入った彼が、果たして次は何をやるのか?という疑問が出る前に決まったことなのである」と続けた。

「とにかく、同じ年に規定投球回と規定打席をクリアしたこと自体が、息をのむほどにすごいことである。このゲームで最高のスターの2人のようにプレーを遂行するのは衝撃的なことである。次にやってくるのは、間違いなく圧倒的なことだ」と結ばれている。

ちなみに、このトップ50の2位にはメッツのオーナーであるスティーブ・コーエン、3位にはカルロス・コレア(ツインズ)が入っており、13位にはオリックスの山本由伸、26位にはメッツに移籍した千賀滉大がランクインしている。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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