「6年間待ったWBCが、史上最大の規模で帰ってくる」。WBC出場全チームのロースター発表

続けて、記事では「可能性のある夢の対戦」として、「トラウトvs.オオタニ、ベッツvs.フリオ・ウリウス、ザンダー・ボガーツvs.ユウ・ダルビッシュ、イvs.来年メジャーリーグでチームメイトになるかもしれない何れかの投手」を挙げている。

日本、米国、ドミニカ共和国といった優勝候補と目される強豪チームが、順当にベスト4入りした場合、上記の様なMLBのチームメイト同士による夢の対戦が実現する可能性は決して低くない。

また、MLBスターを複数要するメキシコは、アメリカと同じブールC、そしてアルトゥーベやカブレラに加え、サルバドール・ペレスも要するベネズエラは、前述のプエルトリコと共にドミニカ共和国と同じプールDに入っていることから、アリゾナとフロリダでは、第1ラウンドの時点で夢の対戦が実現することになるだろう。