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野球 コラム 2022年10月31日

ポストシーズン本拠地無敗のフィリーズ、カギは先発シンダーガードの投球回数。ワールドシリーズ第3戦のみどころ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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右腕は試合前の会見で、熱狂的なファンで知られる敵地での登板について「あの観客を経験することをとても楽しみにしている」と自信をうかがわせるコメントをしており、ダスティー・ベイカー監督も「ランスはこれまで、ずっと我々にとって大舞台の男だった」と全幅の信頼を強調している。

アストロズは強固なブルペンが確立されているだけに、これからの数試合、投手陣の層の厚さで劣勢に立たされるであろうフィリーズにとって、このマカラーズJr.をどれだけ攻略できるかが、この第3戦を取れるかどうかの分かれ目となりそうだ。

とりわけ、チャンピオンシップシリーズで豪快な本塁打を量産したブライス・ハーパーとカイル・シュワーバーは、ワールドシリーズに入り、これまでの2試合では長打も打点もマークしておらず、このスラッガー2人の打棒が観客を沸かせない限り、フィリーズがアドバンテージを握るのは難しいだろう。

なお、『MLB.com』によると、現行の2-3-2形式(最初の2試合の後、本拠地を変えて第3戦から3試合、さらに第6戦からの2試合は再び本拠地を移す)のポストシーズンシリーズで、本拠地で最初の2試合を五分としたチームは、これまで86例中47回(55%)シリーズを制しており、ベスト・オブ・セブン(7試合制)のシリーズを1勝1敗として第3戦に勝利したチームは、これまで98例中68回(69%)シリーズを制覇しているとのこと。

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