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野球 コラム 2022年10月20日

【横浜好き】戦力外通告となったベイスターズの7選手

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

週末から日本シリーズ開幕と、プロ野球の季節はまだ終わっていませんが、この時期になると各球団とも人事のニュースが多くなってきます。ベイスターズも、新人ドラフトを前にして7選手の戦力外通告が発表されました。

今回、ベイスターズのユニフォームを脱ぐことになった選手の顔ぶれを見ると、投打ともに一軍で実績を残した選手の名前が見られます。その筆頭と言えるのが倉本寿彦内野手でしょう。神奈川県茅ヶ崎市出身の倉本は、横浜高校から創価大学、社会人の日本新薬を経て、2014年のドラフト3位指名でベイスターズに入団。

ルーキーイヤーから開幕一軍を果たすと、7番・遊撃手として、同ポジションでは大洋ホエールズ時代の1971年の野口善男以来、チーム44年ぶりとなる開幕スタメンを果たしました。巨人との開幕戦で菅野智之からプロ初安打を放ち、1年目から102試合に出場。2年目はショートのレギュラーとして141試合出場で打率.294をマークし、球団史上初となるクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献、3年目はレギュラーシーズンからCS、日本シリーズの156試合全てでフルイニング出場を果たしました。

同ポジションの大和がFAで加入した2018年以降は出場機会が減り、近年は故障などもあり成績も振るわず、今季はわずか9試合の出場で戦力外通告となりました。地元出身で憧れのプロ野球選手に石井琢朗現チーフ打撃コーチの名前を挙げ、打席に入る際の登場曲にサザンオールスターズの曲を使用するなど、郷土愛にあふれる選手でした。

投手では三上朋也の名前があったことに少し驚きました。三上は県岐阜商高校から法政大学、JX-ENEOSを経て2013年ドラフト4位で入団。腕を下げた投球フォームから150キロ超の速球と数種類のスライダーを武器に、ルーキーイヤーから抑えも任されて65試合に登板。1勝4敗21セーブ、13ホールド、防御率2.33の成績を残しました。

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