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広島好きコラム
クライマックスシリーズ進出をかけた最後の3試合はまさかの3連敗。かつては圧倒的な強さを見せたマツダスタジアムで、6連敗のシーズン終了となりました。佐々岡真司監督の退任も決まり、MVPなど選んでいる場合か、とお叱りも受けそうですが、半年間続けてきたこの企画、最後まで全うしたいと思います。
西川龍馬が週間打率.091、マクブルームが同.000と3、4番の不振が3連敗の要因となった打撃陣ですが、週間打率4割台をマークした選手が2人いました。
6番、5番、2番と全て違う打順でスタメン出場した坂倉将吾は、29日にタイムリーを含む2安打、30日には完封負けを免れる意地の本塁打を放つなど週間打率.400、同OPS1.155のハイアベレージを記録。初タイトルとなる最多安打には届きませんでしたが、三塁と捕手などで自身初となる143試合フル出場を達成しました。
もう1人は野間峻祥で、ヤクルトとの2連戦でいずれもマルチ安打を記録するなど、3試合全てで安打を放って週間打率.417、同出塁率.462とトップバッターとして合格点の数字を残しました。
2日の最終戦では右中間の当たりをトップスピードで打球に追いつき好捕するなど、自慢の守備でもスーパープレーを披露。故障などもあり、85試合出場で規定打席には到達していませんが、打率.312で自身初のシーズン打率3割台を記録しています。
週間打率は.250ですが、上本崇司は今回も数字以上のインパクトを残しました。29日にはマツダスタジアムで自身初本塁打となる先制2ランを放つなど、マルチ安打で4打席中3打席に出塁。こちらも94試合出場で規定打席未到達ですが、打率.307をマークし、『守備と足のスペシャリスト』からスタメンも任せられるマルチプレーヤーに飛躍を果たしました。
最終戦でスタメンマスクの石原貴規は、3安打と打線が沈黙したチームで2打席連続安打とアピール。守備でも先発したルーキー・森翔平を5回無失点に導く好リードで、来季に向けて熾烈な捕手争いに割り込む意気込みを見せています。
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