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野球 コラム 2022年9月29日

大谷翔平、現地メディアがその偉業を改めて振り返る

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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記事では、この他の今季ア・リーグのサイ・ヤング賞候補として、「179回を投げ、14勝7敗、防御率2.06、222奪三振としているホワイトソックスのディラン・シース」、「163回を投げて17勝4敗、防御率1.82、167奪三振としているヒューストンのジャスティン・バーランダー」、そして「190回2/3を投げ、15勝7敗、防御率2.31、176奪三振としているトロントのアレック・マノア」の名を挙げている。

エンジェルスのフィル・ネビン監督代行は大谷によるサイ・ヤング賞獲得の可能性について、「私は、彼がその話題の中に完全に入っていると思う。彼はイニングをこなすことで、そこに到達することになる。個人的には、勝ちたい大きな試合では、彼以上にマウンドに出したいと思わせる選手は誰もいない。私は心から、彼がその議論に入るべきだと思っている」と述べたとのこと。

また、記事では「オオタニは(スタッツのランキングで)リーグ上位の選手に比肩するためには(規定投球回の)162イニングに到達する必要があるものの、彼は打者と投手の両方で規定に達した史上初の選手として歴史を作るペースにある」と指摘。

大谷が到達する見込みとなっているMLB史上初の同一シーズン規定打席(こちらは既にクリア)&規定投球回の達成について触れており、これについてはツインズのスター選手であるカルロス・コレアによる「ショウヘイのやっていることをさらに素晴らしくしているのは、彼が100マイルのボールを投げつつ、打ってボールを500フィート飛ばせるという事実ではなく、彼がずっと健康でい続けられることなんだ」。

「それは、とにかく、かなりタフなことだ。6、7日おきに投げ続けつつ、毎日打つということに、僕は最も感銘を受ける。見ての通り、僕は彼のファンだ。僕はあの男を大いに称賛している。僕は彼がメジャーリーグの歴史で初めて常識を超えた最高の選手だと思う」とのコメントを添え、この偉業の持つ価値の高さについてまとめた。

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