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野球 コラム 2022年8月30日

【横浜好き】怒涛の8連勝も首位攻防戦は無念の結果。『週刊ベイスターズいいとこどり』8月23日~28日号

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

怒涛の8連勝が完封負けでストップし、17連勝中の本拠地に4ゲーム差でヤクルトを迎えた首位攻防戦はまさかの3連敗…。『奇跡』はやや遠のいた感もありますが、まだ終わったわけではありません。天国と地獄を味わった8月4週目の『いいとこ』を探しましょう。

◆8月23日(火)○4-0 阪神(京セラドーム大阪)

先発の今永昇太が6回114球を投げて被安打4、8奪三振で無失点。打撃でもタイムリーを放つ活躍で8勝目を挙げた。7回からは伊勢大夢、エスコバー、山崎康晃の『勝利の方程式』で阪神を完封した。佐野恵太が初回の内野ゴロの間と9回のダメ押し本塁打で2打点。今永の大学の先輩である戸柱恭孝が2安打1打点。5番に入った楠本泰史が3安打猛打賞、牧秀悟もマルチ安打を記録した。

◆8月24日(水)○4-0 阪神(京セラドーム大阪)

6回まで両チーム無得点の投手戦。7回2死1・2塁の場面で、好投する濱口遥大の代打で登場した関根大気が絶妙なセーフティーバントでつなぎ、桑原将志が2017年8月以来、自身4本目となる満塁本塁打を放った。7回からは入江大生、エスコバー、平田真吾が無失点リレーで、9回に2死1・2塁とセーブシチュエーションとなったところで山崎が登板。2球で糸原健斗を打ち取り、今季30セーブ目は史上8人目、歴代最年少での通算200セーブ到達となった。

◆8月25日(木)●0-5 阪神(京セラドーム大阪)

桑原と楠本の1、2番コンビと、スタメンマスクの伊藤光がマルチ安打など、打線は9安打を記録したが、タイムリーが出ず完封負けで21年ぶりの9連勝を逃した。投手陣は先発のロメロが3回4失点と試合を作れなかったが、2番手以降の中川虎大が1イニング、今季初のリリーフ登板となった坂本裕哉が2イニングを無失点。5番手の宮國椋丞も1イニングをゼロに抑えた。

◆8月26日(金)●3-6 ヤクルト(横浜スタジアム)

ホーム17連勝、大入り満員で迎えたハマスタでの首位攻防戦第1ラウンドは、先発の大貫晋一が5回まで無失点も、6回に村上宗隆に痛恨の一発を浴び、さらに代わった宮國もオスナに2ランを打たれた。直後に打線が代打・戸柱のソロと牧の2ラン本塁打で反撃したが、3番手の三上朋也が村上に2打席連続弾を浴びて勝敗が決した。楠本、柴田竜拓がマルチ安打も、桑原、佐野、宮崎敏郎、ソトの主軸が無安打で打線がつながらなかった。

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