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菊池雄星、6回途中で5失点
ブルージェイズの菊池雄星は現地8月8日(日本時間9日)、敵地カムデンヤーズでのオリオールズ戦で復帰後2勝目を期して先発登板するも、6回途中まで投げて3被弾するなど、6安打5失点で降板し、今季6敗目を喫した。
地元紙『トロントスター』は同日付で電子版に「オリオールズがユウセイ・キクチをうんざりさせた後、ジェイズはシリーズ初戦を落とす」と題した記事を掲載し、「予測不能な左腕は月曜のカムデンヤーズでの初回に、先発した直近2試合の合計と同じ点数を失う」と見出しをつけてこの日の菊池のパフォーマンスを端的に伝えた。
さらに記事では、「ブルージェイズがオリオールズに7-4で敗れた試合で知っておくべき3つの要点」の1つ目として菊池の投球を取り上げており、好調が長続きしない左腕について、「ユウセイ・キクチは彼が自身のシーズンを好転させたとジェイズが信じるに足りる根拠を提供すると、毎回、後ろ向きに大きく一歩後退しているようだ」と評した上で、今回の試合について、「左腕が初回に先発した直近2試合の合計と同じ点数を失ったことで、また同じことが起こった」と伝えた。
記事では、菊池が初回に3ラン本塁打を被弾した場面について振り返った上で、「キクチは立ち直って6回途中まで投げることで、疲れているジェイズのブルペンを温存したが、降板するまでさらに2本のホームランを許した」と、早期降板とならなかった点については、一定の評価を下した。
一方、『MLB.com』は試合後に掲載した速報記事の中で、左腕がこの試合、5回0/3で5失点したことから、「防御率は5.13に急増した」としつつ、今後の起用法について「シュナイダー監督代行は試合後、引き続き彼が苦戦しているにも関わらず、現時点でキクチの役割を変更する予定は一切ないと述べた」と伝えた。
さらに記事では、「ブルージェイズはロス・ストリップリングが負傷していることから、先発投手の選手層がそこまで厚いわけではないが、同様に最近ティム・メイザが肩を負傷したことで、ブルペンに左腕がいない」と、状況によっては、菊池をブルペンで起用する可能性も少なからずあることを示唆した。
J SPORTS 編集部
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