人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
3回途中、4失点で勝敗つかず
ブルージェイズの菊池雄星は現地4月29日(日本時間30日)、移籍後初白星を期して本拠地ロジャース・センターの先発マウンドに上がるも、アストロズの強力打線を相手に2回2/3を投げ、4安打4失点、4奪三振3四球と、前回に続き、役目を果たせないままの降板となった。菊池に勝敗はつかず、試合はブルージェイズが7-11でシリーズ初戦を落とした。
『MLB.com』でブルージェイズを担当するキーガン・マセソン記者は、同日付で「早期降板のキクチは未だに“発展途上の段階”」と題した記事を掲載し、その冒頭で、「スムースで落ち着いていて、安定したユウセイ・キクチを見るまでの待ち時間は、5月まで先延ばしとなった」とした。
その上で、「10日前のボストンにて、キクチが寒いフェンウェイパークでレッドソックス打線と対戦した際には、その兆しは見られたが、今季の彼のそれ以外の先発登板は、今月にチャーリー・モントヨー監督が言ったように、彼は未だ“発展途上の段階”にある投手であることを実証した格好となった」と伝えた。
マセソン記者は、菊池について、「新しいチーム、新しい地区に来たばかりなので、(菊池の現状には)正当性はある」と、新天地への適応に時間を要していることに一定の理解を示した。
しかし、この試合の課題については、試合後のモントヨー監督の「(問題は)制球だ。ただ、彼にとって厳しい面もあった。と言うのも、彼は昨年、既に6度対戦したチームと、2試合連続して対戦しなければならなかったから。でも、今の彼の制球は良くない」とのコメントを引用し、端的に伝えた。
さらに記事では、昨年ブルージェイズでサイヤング賞を獲得した左腕のロビー・レイとの比較で、今後、菊池に求められる投球スタイルについて分析。先ず、「レイとキクチは組み立てが異なるし、投球も異なるし、打者へのアタックも異なるが、次の10年間に“伸び代”を持ってトロントへやって来る左腕は誰であれ、何かを解き放つことへの探求からレイと比較されることになる」と前置き。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/18)
4月18日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 阪神(04/23)
4月23日 午後5:20〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 阪神(04/24)
4月24日 午後5:20〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!