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途中降板となった前田健太
ツインズの前田健太は現地8月21日、敵地ヤンキーススタジムでのヤンキース戦で、エース対決となるゲリット・コールとの投げ合いに臨むも、5回途中に前腕の張りにより無念の途中降板となった。試合はツインズが1-7で敗れ、前田は4回1/3を投げ、4安打5失点で敗戦投手となった。
地元紙『ミネソタスタートリビューン』は同日付で電子版に掲載した試合の速報記事のなかで、4回までコールと堂々たる投げ合いを演じた右腕について、「ケンタ・マエダは4回まで見事な投球を見せるも、腕に張りが出たことで、ヤンキースに5回の猛攻を許した」とした。
降板のシーンについては、「5回に技ありの安打を2本許したマエダは、9球連続してストライクゾーンから程遠い場所へ投げると、ツインズのトレーナー、マイケル・サラザールに合図を送った」と振り返り、「マエダの不在は瞬時にして、ヤンキースのエースであるゲリット・コールとの投手対決をお決まりの大敗北に変えた」と伝えた。
『MLB.com』も同様に同日付で掲載した記事の中で、前田の降板により、「1点を巡るマエダと、ヤンキースエースのゲリット・コールとのタイトな投げ合いから、試合は様相を変えた」としており、アクシデントがなければ、優れた投手戦になっていた可能性を示唆した。
なお、同サイトの記事によると、試合後、ツインズのロッコ・バルデリ監督は前田について、「(前腕の張りは)彼は今季を通じて断続的に付き合って来たもの。今日、彼はあのポイントまでかなり良いピッチングをした」。
「彼は良い立ち上がりで試合に入ったと思うし、あのイニングでさえ、あの時点になるまで、体調の問題について、何も見るべき点も、指摘する点も、考えるべき点もなかった。でも、彼は降板させる直前にはしっくりきていない様に見えた」と述べたとのこと。
また、今後の見通しについて指揮官は、「それについての発言はしたくない。まだ完全に状態を把握していないからね。現時点では、そこまで多くのシナリオは見通していない」と述べるに留まっている。
J SPORTS 編集部
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