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初登板は5失点
エンジェルスの大谷翔平は、現地13日(日本時間14日)に行われたカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のホワイトソックス戦で、この春2度目の実戦登板に臨むと、2回1/3を投げ、6安打5失点1四球で降板した。
現地紙『ロサンゼルスタイムズ』は、同日付で電子版に掲載した速報記事で、この日の速球が99マイル(159キロ)に達した大谷について、「支配性の兆候を見せた」とヘッドライン記事の冒頭で、「土曜のショウヘイ・オオタニのこの春2度目の先発登板では、この二刀流スターから打つことはできないと思わせるシーンが散見された」と振り返った。
5失点ながら、4奪三振と明るい材料のあったこの日の投球内容について、記事では、「彼は現アメリカン・リーグMVPのホセ・アブレイユからワンバウンドのスプリットで空振りを奪った」「彼はヨアン・モンカダに対し、速球、スプリット、スライダーと投げ、3連続の空振りに仕留めた」。
さらに、「彼はこの日最後に対戦したヤーミン・メルセデスに対し、この日最速となる99マイルの速球を投じると、最後は大きく曲がるカーブで三振に打ち取ったため、ホワイトソックスの捕手はオオタニに敬意を示すジェスチャーを送って相手投手を笑わせた」とその詳細を伝えた。
記事によると、上記の通り、良いところを見せながらも2回に相手打線に捕まって失点した大谷について、マドン監督は「全ては速球の制球次第。それが掴めれば、彼は本格的に発進する。他の球種は傑出していた」と述べたとのこと。
また、『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者は、同日付で掲載した速報記事にのなかで、今季の投手・大谷の起用法について、「エンジェルスのジョー・マドン監督は、今年のオオタニは週の決められた日に登板するのではなく、シンプルに球団の6人ローテーションの1人としてプレーすることになると述べている」と伝えた。
名将と二刀流スターがどんな化学反応を見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。
J SPORTS 編集部
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