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野球 コラム 2020年8月18日

ダルビッシュ有、カブス好調の立役者と地元メディア

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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カブスの快進撃を支える

シカゴ・カブスのダルビッシュ有は、昨季後半に見せた無双状態を継続させる形で、今季も出色の投球を見せており、これまで4試合に先発登板して24回を投げ、3勝1敗27奪三振、防御率1.88と、目下首位を快走するチームの勢いの原動力の1つとなっている。

前回登板したブルワーズ戦では7回途中まで圧巻のノーノー(無安打無失点)投球を披露したわけだが、現地メディアもそんなダルビッシュを「オールスター選手の様だ」と称賛している。

現地TV局でシカゴローカルの『NBC5』は、電子版に現地17日付で「ユウ・ダルビッシュは再びオールスター選手のように投げている」と題した記事を投稿。

その冒頭で、「遂にユウ・ダルビッシュは再びオールスター選手の様に投げており、ナ・リーグ中地区で首位に立つカブスは、シーズン序盤にリードを築いている」と、右腕がカブスの好スタートを牽引していることを示唆。

さらに記事では、「カブスはちょっとした岐路に立った状態で今季を迎えた」と、現在の順位がカブスの今季開幕前の下馬評を反映していないことを示唆。

「2016年にワールドシリーズを制覇して以降、カブスはポストシーズンのシリーズを1度しか勝っておらず、2019年はプレーオフ行きを逃し、今季前に監督をジョー・マドンからデビッド・ロスに代えた」と前置き。

その上で、予想の難しかったナ・リーグ中地区において、好スタートを切ったカブスは「ここ最近3連敗しながらも、3.5ゲーム差の首位に立っている」と、これまでの予想を超えた快進撃を振り返った。

記事では「カブスはクリス・ブライアントが打率.182とし、クレイグ・キンブレルが厳しいスタートを強いられながらも勝っており、ダルビッシュに加え、カイル・ヘンドリックスとジョン・レスターも先発ローテーションでソリッドさを見せている」と、ダルビッシュを含む先発投手陣の貢献を称えた。

さらにダルビッシュについては、「3勝1敗で防御率1.88としている彼は、チームの好スタートで重要な役割を演じている」と評価した。

J SPORTS編集部

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