人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2020年7月22日

機材トラブルを乗り越え、開催された「MLBイッキ見!オンラインファンミーティング」前田健太投手×秋山翔吾選手 対談

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

7月11日に行われたオンラインファンミーティング。1988年生まれ、いわゆる“88世代”となる同期の前田健太投手と秋山翔吾選手。

認め合っているからこそ、真面目な話もふざけた話もできる関係の2人に番組解説のAKI猪瀬さんが直撃。新天地での活躍への期待から、自主トレ、アメリカでの生活や、プライベートなことまで、たっぷりとお話を聞いた。

「大変長らくお待たせしました。システムトラブルが発生したため、開始が大幅に遅れてしまいました。視聴者のみなさま、大変申し訳ございません」と、AKI猪瀬さんのお詫びから始まったファンミーティング。

本来はスタジオからテロップやCG、映像などを使う予定だったが、この後も音声が繋がらないなどハプニングが続いたため、急遽、オンライン飲み会のような形でスタートした。

まず、AKI猪瀬さんの「現在の調子はどうですか?」の質問に対し、前田投手は「調子はいいですね。今日2回目の登板だったのですが、すごく状態も良くて、シーズンに向けて仕上がってきています」と語ると、秋山選手がすかさず拍手。

「開幕が大幅に遅れた中、不安やモチベーションはどうでしたか?」という質問には、「ずっと身体の状態をキープしながら、いつ始まってもいいように準備していました。最後、なかなか決まらなかったときには、少しもどかしかったが、いつか決まると信じて、練習していました」。

また、秋山選手は「メジャーのスタンダードな始まり方がわからない中、キャンプが打ち切りになった後、健太から練習施設を紹介してもらった。ロサンゼルスに住みながら練習するようになったのは、声をかけてもらったおかげ。不安はありましたが、試合をやると決まった中で取り組めた3ヶ月半は良かったなと思います」。

そして、60試合に短縮されたジーズンについて、どんなシーズンになると思うかという質問に前田投手は、「いつものように30試合先発があれば、10試合ぐらいで色々見えてくるものもあり、取り返す時間もありますが、今季は10試合ぐらいの先発で、取り返す時間もないので、いつもよりスタートが大事。できるだけ100%に近い状態で開幕を迎えないといけない」。

また、秋山選手は「久しぶりにレギュラー争いからと感じていています」と話すと、「大丈夫です」と今度は前田選手からツッコミ。

そして、「レッズの外野手は若手の選手、右も左も、タイプもそれぞれいるチームなので、そこで何を武器とするかを、見せなければいけない。みなさんが思っているよりも、僕の中では端の方からのスタートだと感じている」と話した。

さらに秋山選手に新天地のことを聞くと「通訳の力もあると思いますが、いろいろな選手と話せて、コミュニケ-ションをよく取らしてもらっている。レッズはプロフェッショナルで、親切な選手が多いです」。

また、「去年はいなかったので比較はできませんが、チームの熱量はすごく上がっている。今年は補強もすごかったですし、その中の1人でもあるので、せっかく獲ってもらったので活躍したいと思っています」と話した。

MLBイッキ見!特別編

前田健太×秋山翔吾 対談

一方、ドジャースからツインズへ移籍となった前田選手は、「ドジャースは大好きで、チームメイトも街も好き。僕の中ではドジャースでできるのが一番大事でした」とコメント。

ただ、「それよりも先発ピッチャーとして評価してくれるチームだったり、先発として僕を必要としてくれるチームがあれば、チャレンジしてみたいという話はしました。なので、ツインズが先発でどうしても欲しいと声をかけてくれて、今回移籍しました」と移籍の理由を語った。

そして「ツインズは去年も100勝以上しているチームですし、ピッチャーもいいですが打線もすごい。陽気な選手も多く、経験あるベテラン選手もいて、すごくいいチームでやりやすく、溶け込みやすくてすごく良かった」。

この後は、今季の目標などを話してもらった後、2人には視聴者からの質問にも答えてもらった。一番、盛り上がったのは、「2人が1日入れ替わったらどんなことをしたいですか?」という質問。

これに秋山選手は、「1日あれば、絵画教室に通って、入れ替わった頃には絵がうまくなって(笑)」と話すと、前田投手は「バッターになる。生まれ変わったらバッターに憧れるので」と回答。その間の2人のやり取りが、仲の良さを物語っていた。

この他、対談ではロサンゼルスで2人で練習していた時の様子や、前田選手がYouTubeを始めた理由、逆に秋山選手がSNSをやらない理由。また、2人の接点、仲が良くなったきっかけなどが語られた。

そして最後に、サプライズメッセージが2人に届く。その主は広島カープの某選手。誰のメッセージかは放送でのお楽しみに。

トラブルがあったものの、前田投手は「すごく楽しかった。用意していただいた映像など見たいなと思いましたが(笑)、無事に3人で話ができたのは楽しかったです」とコメント。

秋山選手は「初めてのことはトラブルなど、いろいろなことが起きますので、僕のシーズンもこれくらい温かい目で見てもらえればありがたいなと思います(笑)」と対談を締めくくった。

前田健太投手、秋山翔吾選手、キャンプ中のお忙しい中、ありがとうございました。今シーズンの活躍を心よりお祈りします!

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ