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先週行われたMLBの今季ドラフトにて、ヤンキースが投手の有望株ではなく、アリゾナ大学の捕手オースティン・ウェルズを1巡目で指名したのは既報の通り。
ヤンキースは田中将大に加え、ジェームズ・パクストンとJ.A.ハップも今季終了を持って自由契約の資格を得ることとなるため、今回のドラフトピックにより、来季へ向け、田中の去就を含め、ヤンキースが投手の陣容をどのように整えるのかに注目が集まるのは必定であろう。
現地メディアでは、既にこの点に注目しており、地元ニュースサイトの『ユニオン・ジャーナル』は現地15日付の記事で、田中はニューヨーク残留の最有力候補であるとしている。
記事では、「自由契約となるヤンキースの3人のベテラン先発投手のなかで、2021年もブロンクスへ帰ってくる最有力候補はマサヒロ・タナカである」。
田中は32歳ながらも、パクストンは「誕生日がほとんど同じながら、より多くの故障遍歴を抱えたまま、市場に出されることとなり」、ハップについては、「10月で38歳となることに加え、2019年は厳しいシーズンを送った」と3人のベテランを比較。
また、何れかのベテラン先発投手と再契約を結ぶシナリオ以外にも、ヤンキースが3人全員を手放すことも考えられないわけではない。
だが、これについては、「他のベテラン投手を新たに獲得しない限り、ゲリット・コールを抜かすと、著しく若く経験のない先発ローテーションとなってしまうため、恐らくそうはならないだろう」としている。
なお、ヤンキースはドラフト2日目には3巡目(全体99番目)でアリゾナ州立大学の二塁手トレバー・ハウバーを指名し、4巡目(全体129番目)に右腕のベック・ウェイを指名している。
野手の獲得に重きを置いた今回のドラフト指名は、果たして来季も田中がピンストライプを着て投球することを示唆しているのだろうか。
J SPORTS 編集部
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