人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

野球 コラム 2019年8月11日

前田健太、2ヶ月ぶりの勝利。地元紙がポストシーズンでの起用について言及

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

5月31日以来の勝利を手にした土曜のパフォーマンスだけでは、恐らくこのプランは変えないだろう。しかし、これにより、ドジャースが前田をローテーションから外す構想は少し立てづらくなるだろう。

「何でも起こりうる。まだ我々には多くの試合が残されている」とロバーツ監督。「ポストシーズンでは、ベストの選手たちに先発させ、相手に対して分のある選手をブルペンに置きたいと考えている」。

試合前、ロバーツ監督は前田に対し、より攻撃的に、より良い投球の組み立てで、「そこまで予測し易くならない」よう欲していた。

前田はこれに答え、カウント序盤でスライダーやチェンジアップを混ぜて先行し、アリゾナ打線のバランスを崩し続けた。

前田は7回中5回で、三者凡退とし、二塁を踏ませた打者もわずか1人に抑えた。前田は今季先発した試合で4度目となる無四球を記録。ストレス皆無の93球を投げて降板となった。

「苦境に立たされたブルペンにおけるマエダの存在は、今年も歓迎されるだろう。しかしながら、マエダの輝かしい先発での投球は、先発ローテーションからでも、ピッチングスタッフにインパクトを与えられることを示したのである」。

「我々はケンタを先発投手と見なしている」とロバーツ監督は述べた。「彼の仕事は、マウンドへ上がって投げ続け、我々の仕事を更に難しくすることなのだ」。

ポストシーズンへ向け、前田の復調はドジャース首脳陣にとって嬉しい悩みとなりそうだ。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ