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シアトル・マリナーズの菊池雄星は現地3日、敵地でのインディアンズ戦に先発登板し、7回を投げ3安打1失点10奪三振。
メジャーデビュー以降、最高のパフォーマンスを披露するも、打線の援護に乏しく、2勝目はお預けとなった。試合はホームのインディアンズが2-1で勝利し、菊池に勝敗はつかなかった。マリナーズはこれで5連敗となった。
前回の先発で1回のみを投げた「ショートスタート」から中6日で登った先発のマウンドで、圧巻の投球を見せたこの日の菊池について、『MLB.com』は現地3日付の記事で、「キクチは休息したが錆び付いてはいなかった」と形容。
「インディアンズに対し堂々としていた」と評価。菊池にとってメジャー初となった2桁奪三振にもしっかりと触れた。
また、現地紙『シアトル・タイムズ』は試合後、電子版にて「ユウセキ・キクチによる今季最高の先発も、マリナーズはインディアンズに2-1で敗れ5連敗」とのヘッドラインで速報記事を掲載。
記事を書いたライアン・ディビッシュ記者は、菊池の前回の短縮先発がこの試合のベストパフォーマンスに繋がったとして、次のように評した。
「今季、ユウセイ・キクチに導入したマリナーズの投球プランによる真の配当は、来季になってから明らかになるはずである。
6・7回の先発に1度の割合で登板した際の投球回数を1回に減らす特殊なプログラムは、若い左腕のニッポン・プロフェッショナル・ベースボールからメジャーリーグ・ベースボールへの移行を助け、長期的なケガのリスクを減らすためのものである。
しかし、金曜のプログレッシブ・フィールドでは、その短期的な恩恵がもたらされたようである」。
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