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野球 コラム 2018年10月23日

102年ぶりの対決! マエケン所属ドジャースvs.今季108勝レッドソックス。ワールドシリーズのみどころ

MLBコラム by 松山 ようこ
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◆記録的な安定感を誇る、「また帰ってきた」ドジャース

30年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指し、ますますの補強を重ねてきたドジャースは、シリーズ実績も申し分ない。

今季最多の108勝をあげたレッドソックスからは見劣りする92勝だが、シーズン90勝以上を6年連続で継続し、リーグチャンピオンシップシリーズにも6年連続という記録的安定感を誇る。

昨季はワールドシリーズに惜しくも第7戦で惜敗しているため、この大舞台に「また帰ってきた」という余裕と経験の差はおそらく大きい。

にもかかわらず、予想オッズで「レッドソックスが優位」と見られているのは、ポストシーズンでの勝っぷりの差だろう。

レッドソックスは、ディビジョンシリーズで宿敵ヤンキースを圧倒し、リーグチャンピオンシップシリーズでも昨季覇者のアストロズを相手に、初戦こそ落としたが、その後は怒涛の4連勝と勢いも見せたからだ。

一方で、先のリーグチャンピオンシップシリーズで、ブルワーズと第7戦までもつれこんだドジャースは、辛くも勝ち上がった印象が拭えない。

とはいえ、その試合でも、ブルワーズの主砲クリスチャン・イエリッチが不振から目を覚ましたかのように、先制1号ソロを放ったすぐ後で、ドジャースのコディ・ベリンジャーが流れを呼び戻す2ランを放ち、ヤシエル・プイグが3ラン。リーグトップのホームラン軍団らしい真骨頂も見せてつけている点は見逃せない。

あとは、日本のファンにとっては、前田の好投が見たいところ。このリーグチャンピオンシップで、前田は4試合に登板しているので、ワールドシリーズでも連投があるかもしれない。

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