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バドミントン コラム 2019年8月26日

松本&永原が日本勢初の2連覇、福島&廣田と奥原は銀=バドミントン世界選手権最終日女子

バド×レポ by 平野 貴也
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松本&永原が日本勢初の2連覇

バドミントン世界選手権(スイス、バーゼル)は、現地時間25日に最終日を迎え、2年連続同一カードの日本勢対決となった女子ダブルス決勝戦は、松本麻佑/永原和可那(北都銀行)が、2-1(21-11、20-22、23-21)で福島由紀/廣田彩花(アメリカンベイプ)を破り、日本勢初となる2連覇を達成した。女子シングルスでは、奥原希望(太陽ホールディングス)が2年ぶりの優勝を狙って決勝戦に臨んだが、プサルラ・V.シンドゥ(インド)に0-2(7-21、7-21)で完敗。銀メダルを獲得した。最終日の女子種目の様子を伝える。

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奥原希望

女子シングルス

2年前の決勝戦と同一カードになったが、勝敗は逆転した。ラリーの中でシンドゥに揺さぶりをかけようとした奥原だったが、緩い球を強打され、速い球も長い手足で止められてしまい、流れをつかめなかった。

得意の長期戦に持ち込むこともできず、淡々とシンドゥが点を重ねる展開。前日の準決勝をストレートで勝ったシンドゥと、大激戦を制して勝ち上がった奥原とのコンディションの差があったにせよ、奥原や日本のファンにとっては、厳しい展開だった。

両ゲームとも7点しか奪えずにストレートで敗れた奥原は「結果も内容も情けなくて、本当に悔しい。シンドゥ選手にも、お客さんにももっと良い試合を見せたかった。(先に終わった女子ダブルスの表彰式で)君が代を聞いて、私もと思った。でも、実際にはインドの国歌が流れて、日の丸が2番の位置に上がり、本当に優勝したかった、もっと高いところに日の丸を掲げたかったと思った」と涙を流した理由を話した。勝ったシンドゥは、2年連続準優勝だったが、シルバーコレクターの称号を返上し、新女王に輝いた。

女子シングルス表彰式

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松本&永原が日本勢初の2連覇

女子ダブルス

昨年と同一カードの日本勢対決という最注目ゲームは、今回も壮絶だった。全体的に試合のペースを握っていたのは、松本/永原。第1ゲームは、レシーブで相手を揺さぶって主導権を握り、持ち前の強打で圧倒。第2ゲームは、カウンターレシーブを警戒しながら巧みに攻めた。

しかし、16-20から20-20まで追いついたところで、今度は福島がプッシュやスマッシュを果敢に決めて、ゲームを取り返した。ファイナルゲームは、ドラマチックだった。松本/永原が20-15でチャンピオンシップポイントを迎えたが、緊張感が漂い、福島/廣田が20-20で追いつき、21点目で逆にチャンピオンシップポイントを迎えた。ところが、松本/永原が思い切ったアタックを敢行。松本のスマッシュで22点目、ラリーの中から永原が意表をついたドロップショットを決めて23点目を奪い、死闘を制した。

永原は「最後は、普段ならスマッシュの場面だけど、体が勝手に動いてくれた。ファイナルゲームの中盤から楽しみながらプレーできたが、20点を取ってから、勝ちたい気持ちが出て力が入った。こういう大きな舞台で最後の1点を取ることがどれだけ難しいかということは、今回で痛感した」と連覇を喜びつつ、さらなる進化のための課題を口にした。敗れた福島/廣田は、3年連続の銀メダル。福島は「あと1点が取れなかったところは、昨年と同じだが、仕方がない。こちらに、運が転がって来なかった。金メダルは、まだまだお預けなのかな」と悔しさを噛み締めた。

福島&廣田ペアは銀

写真・文:平野貴也

平野貴也

平野 貴也

1979年生まれ。東京都出身。
スポーツ総合サイト「スポーツナビ」の編集・記者を経て、2009年に独立。サッカーをメーンに各競技を取材している。取材現場でよく雨が降ることは内緒。

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