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ラグビー コラム 2024年4月19日

早稲田大学ラグビー蹴球部に「女子部」が誕生。歴史を一緒に創る部員を募集中!

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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シニアアカデミーのメンバーで、合宿から中抜けして会見に参加した寺谷は「歴史のある早稲田大学に女子部ができたことに感謝し、恵まれた環境、仲間と日本一を目指したい」と発言。

同じくシニアアカデミーのメンバーである岡本は、「女子ラグビー部の発足でたくさんの方々のご尽力に感謝しています。ラグビー部の伝統を作っていけるように、3年間努力したい」と話した。

練習は週4日、この日も午前中は練習だった

4人でスタートした部はラグビー未経験者も加わり、9人まで増えて、現在も部員を募集中だという。まず、5月の『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ』の入替戦に勝利し、来年度の太陽生命ウィメンズシリーズ参戦が大きな目標となる。

7人制を中心に練習しているが、将来は15人制での活動も視野に入れている。そして、5年間、10人以上の部員で一定した成績を残すと、女子「部門」として正式に大学に認められるという。

男子だけでなく女子の目標も日本一を掲げた。横尾HCは「目標は2つあります。勉強もラグビーも、どっちも頑張りたいという選手が入って来る環境だと思うので、高いレベルでの文武両道の実現をすること。もう1つは2027年度、太陽生命ウィメンズセブンズシリーズでの総合優勝です」と言葉に力を込めた。早稲田大学ラグビー蹴球部の新たな挑戦が始まった。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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