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ラグビー コラム 2024年3月27日

國學院栃木、桐蔭学園、大阪桐蔭、石見智翠館がベスト4に進出。全国高校選抜ラグビー大会 準々決勝の結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ハットトリックを達成した桐蔭学園のFL申主将

埼玉・熊谷文化スポーツ公園で、3月22日(金)から第25回全国高校選抜ラグビー大会が行われている。26日(火)は大会3日目、雨の中、2回戦に勝利した8校による準々決勝が4試合実施された。この日から2019年ラグビーワールドカップ日本大会会場の熊谷ラグビー場で試合が行われている。

◆3月26日(火)準々決勝結果
○石見智翠館(島根)29-12 中部大春日丘(愛知)●
●御所実業(奈良)7-13 國學院栃木(栃木)○
●目黒学院(東京)0-36 桐蔭学園(神奈川)○
○大阪桐蔭(大阪)13-3 東海大相模(神奈川)●

2回戦に勝利した8チームの主将の抽選によって準々決勝の対戦カードが決定した。第1試合は中国王者・石見智翠館(島根)と、東海王者・中部大春日丘(愛知)が対戦した。

先制トライを挙げて喜ぶ石見智翠館のNO8祝原主将

岩見智翠館は前半2分、相手ボール前のモールからキャプテンNO8(ナンバーエイト)祝原久温(2年)が左隅に抑えて、7点を先制する。その後もFB(フルバック)新井竜之介(2年)のキック主体で戦い、前半は10-7とリードした。

春日丘NO8坂口のトライ

後半もFW(フォワード)陣が奮闘し、LO(ロック)山根風雅(2年)らが3トライを挙げ、29-12で勝利。2017年大会以来、3度目のベスト4進出を決めた。中部大春日丘も2トライを挙げたNO8坂口湊眞ら、先発12人が1年生ということで大きな自信を得た大会となった。

第2試合は近畿大会準優勝の御所実業(奈良)と、関東大会優勝の國學院栃木(栃木)が激突した。互いにディフェンス、モールに強みを見せるチームだけに接戦が予想された。

大型FWが今季の御所実業の強み

前半13分、國學院栃木はSO(スタンドオフ)神尾樹凛(2年)のPG(ペナルティゴール)で3点を先制するが、27分、御所実業も得意のモールから、LO服部凰真(2年)が押さえて7-3と逆転に成功してハーフタイムを迎えた。

トライを挙げる國栃のWTB蟹江

後半、なかなかスコアボードは動かなかったが、21分、國學院栃木がゴール前でボールを動かしてWTB(ウィング)蟹江海晴(2年)が左中間に押さえて、10-7と逆転に成功。30分にもPGを決めた國學院栃木は、最後のピンチも粘りのディフェンスで守り切り、13-7で2年大会連続となるベスト4に進出した。

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