人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年3月24日

桐蔭学園、東海大大阪仰星が初戦突破も東福岡が1回戦敗退。全国高校選抜ラグビー大会 1回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

御所実業は快勝

3試合目は大阪の強豪・常翔学園が、秋田工業に79-3、4試合目は関東大会3位の東海大相模が、四国王者の松山聖陵に57-0、5試合目は近畿大会準優勝の御所実業が、初出場の青森山田に83-0で快勝した。

◆西グラウンド

○尾道(広島)24-5 昌平(埼玉)●
○國學院栃木(栃木)34-8 佐賀工業(佐賀)●
○京都成章(京都)30-5 日本航空石川(石川)●
●東福岡(福岡)24-28 目黒学院(東京)○
○天理(奈良)88-7 四日市工業(三重)●

國學院栃木は難敵相手に強さを見せた

西グラウンドでも、5試合が行われた。1試合目は尾道(広島)が、地元埼玉の昌平に24-5で勝利。2試合目は関東王者・國學院栃木が、佐賀工業に34-8で勝利した。

日本航空石川は前半粘るも敗戦

3試合目は京都成章が、北信越王者の日本航空石川と対戦。能登半島地震の影響で、2月から各地を転戦して大会に備えてきた日本航空石川は、ディフェンスで粘りを見せて、前半は3点差で折り返したが、後半は京都成章が力を発揮し30-5で勝利した。

逆転勝利の目黒学院、石掛諒真主将(右)とロケティ

4試合目は九州大会(Aパート)王者で昨季準優勝の東福岡が、目黒学院(東京)と対戦した。東福岡は前半、3トライを挙げて17-7でリードして折り返したが、後半、風上となった目黒学院が、3トライを重ねて28-24で逆転勝利を収めた。東福岡が初戦で敗退するのは、第3回大会以来のこととなった。

初出場の四日市工業

5試合目は天理(奈良)が初出場の四日市工業(三重)のチャレンジを受けたが、14トライを挙げて88-7で快勝した。

24日(日)はB・C・西グラウンドで、下記の2回戦8試合が行われる。また、敗者同士のコンソレーションも8試合が行われる。なお、2回戦終了後にベスト8が出揃った後、主将による抽選が行われ、26日(火)の準々決勝のカードが決まる。

【Bグラウンド】

◆2回戦
・13:15 國學院栃木 vs. 京都成章
・14:30 目黒学院 vs. 天理

◆コンソレーション
・09:30 國學院久我山 vs. 城東
・10:45 秋田工業 vs. 松山聖陵
・12:00 青森山田 vs. 昌平

【Cグラウンド】

◆2回戦
・12:00 大阪桐蔭 vs. 札幌山の手
・13:15 桐蔭学園 vs. 東海大大阪仰星
・14:30 大分東明 vs. 石見智翠館
・15:45 中部大春日丘 vs. 茗溪学園

◆コンソレーション
・09:30 佐賀工業 vs. 日本航空石川
・10:45 東福岡 vs. 四日市工業

【西グラウンド】

◆2回戦
・13:15 常翔学園 vs. 東海大相模
・14:30 御所実業 vs. 尾道

◆コンソレーション 
・09:30 長崎北陽台 vs. 仙台育英
・10:45 西陵 vs. 成城学園
・12:00 興國 vs. 高鍋

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ