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ラグビー コラム 2024年3月21日

因縁浅からぬ「3位×5位」対決!東京サントリーサンゴリアス×横浜キヤノンイーグルス。NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24第11節交流戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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イーグルスの梶村祐介主将が言及したのはディシプリン(規律)。

第10節終了時での反則80回はD1最小。ディシプリンは優等生のイーグルスだが、前節の終盤は反則が痛かった。

逆転の端緒となったスピアーズSO岸岡の「ショートパント→再獲得」は、スピアーズにアドバンテージが出ていたことが大胆なプレー選択の主要因だったろう。

「65分以降にディフェンスのディシプリンが崩れてしまい、勝負どころでミスが出て、相手のスコアに繋がってしまいました」(イーグルス、CTB梶村主将)

 

サンゴリアス戦の先発メンバーは、前節からフォワード3名が変わった。

LOリアキマタギ・モリに加えて、元サンゴリアスの2人がフロントローに並んだ。

30歳のHO中村駿太、27歳のPR祝原涼介。前節の逆転トライを演出したサンゴリアスの強力スクラムとの対決は、大きな見所だろう。

イーグルスが狙いたいプレーオフ4位スポットは大激戦。

勝ち点で並ぶ4位コベルコ神戸スティーラーズ、6位スピアーズ(勝点26)、7位ヴェルブリッツ(勝点24)などにもチャンスがある。

負けられない重大決戦。キックオフは土曜日の14時30分。アタッキングチーム同士の打ち合いは激戦必至だ。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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