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ラグビー コラム 2024年3月18日

【ハイライト動画あり】リーグワン最多3万4568人が見届けた大熱戦。トヨタヴェルブリッツ×東京サントリーサンゴリアスは「1点差」決着!

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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試合後の会見で、帝京大学の先輩と後輩でもある両主将の声は、喜びと感謝に溢れていた。

「豊田スタジアムで、これだけ多くの方がヴェルブリッツを見てくれたことは、愛知県でラグビーをしてきた者として感慨深いです」(トヨタヴェルブリッツ、NO8姫野和樹主将)

ビジターの東京サントリーサンゴリアス、NO8姫野主将の大学後輩であるHO堀越康介主将。

「最高のスタジアムで、良い環境でラグビーができて、イチ選手として楽しい時間でした」

NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24(D1)第10節交流戦で、リーグ戦1試合の最多入場者数記録が更新された。

観客は3万4568人。過去最多だった今季第2節(サンゴリアス×東芝ブレイブルーパス東京)の31953人を上回った。

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この上ない環境の下、まずインゴールで歓喜の輪をつくったのは、ホストの6位(5勝4敗/勝点23)ヴェルブリッツだ。

開始4分。

アーロン・スミス(トヨタヴェルブリッツ)

新加入のSHアーロン・スミスが、右大外で「4対1」をつくる的確パス。慶應義塾大学初の留学生だったアイザイア・マプスアが、フォローから先制トライを挙げた。

ビジターのサンゴリアスも前半12分に絶好調のNO8ツイヘンドリックがトライを返しはした。

しかしサンゴリアスの前半得点はその後、ニコラス・サンチェスの怪我により急遽先発の高本幹也によるPG(26分)のみ。前半は10点に留まった。

一方のヴェルブリッツは、準備したプレーが的中する。

7-7で迎えた前半15分には、2試合連続のFB起用に応える高橋汰地が、内返しから独走トライ。

そして前半28分のラインアウトでは、元バックスのフランカーが突破アシスト。昨季からFW転向のFLウィリアム・トゥポウが、鋭いパスをCTBシオサイア・フィフィタに送る。

CTBフィフィタがラインアウトのFW―BK間の切れ目を切り裂き、フォローのSHスミスがトライ。

ボーデン・バレット(トヨタヴェルブリッツ)

前半終了前にはNZ代表でも同僚のSOボーデン・バレットが約50mのショットを成功。ヴェルブリッツが14点リード(24-10)で試合を折り返した。

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