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ラグビー コラム 2023年10月9日

「足りなかったとは思わないが届かなかった」。ラグビー日本代表、アルゼンチン戦後のHC・選手コメント

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジェイミー・ジョセフHC(左)と姫野和樹キャプテン

10月8日(日)、ラグビーワールドカップ2023のプールD最終戦。日本代表はナントで、アルゼンチン代表とベスト8進出をかけて激突。試合は27-39で敗戦。日本代表はプール3位となり、準決勝進出はならなかった。

◆ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)

「今日はビッグゲームをプレーする準備ができていると感じた。全員がフィットしており、精神的にも肉体的にもプレーする準備ができていた。選手たちはとてもいいプレーをしていたと思う。恐らく過去4年間で最高のプレーをした。

質の高いアルゼンチンのチームと対戦した。どのくらいの時間までかは覚えていないが、タイトな試合だった。ただ、ソフトなドライブ、ソフトな場面があった。ソフトな場面でミスを犯したが、またそれを取り戻した。

非常にフィジカルで経験豊富なアルゼンチンに対し、我々の姿勢、意図、そして自分たちのラグビーをしようという意志という点で、私はチームをとても誇りに思う。

私の仕事は代表チームの監督を務めることだけでなく、日本のラグビーを発展させることだと理解することが重要だと思う。この7シーズン半、日本のラグビーはしっかりとしたグループになった。最初の4年間は、自国開催のワールドカップで活躍して、ラグビーを広めること、それはまあ、うまくいったと思う。

ジェイミー・ジョセフHC

そして、先ほども言ったが、その後の4年はかなり難しい時間だったが、本当にチームを誇りに思う。私はこんなに素晴らしいコーチングスタッフと、リーダー陣に恵まれて、本当に幸運。これはどの代表コーチにも言える事。ヘッドコーチの仕事は素晴らしいし、その役割を担ってきたが、全員のサポート、能力、そしてハードワークに支えられた。

今日、実際にプレーしたのは22人。ワールドカップで、テストマッチで出場していない選手もたくさんいる。彼らの気持ちは想像に難くない。それでも彼らは、日本のためにずっと献身的に仕事をしてくれた。それこそが日本のチームとしての強みであり、私はその1人1人を本当に誇りに思う」

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