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ラグビー コラム 2023年10月9日

【ハイライト動画あり】ともにラストゲームで大会初勝利を目指した戦い。トンガがルーマニアを終盤に突き放す。ラグビーワールドカップ プールB

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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トンガvs.ルーマニア

プール戦最終日を迎えたラグビーワールドカップ2023。ベスト8が残り1枠となる中、この日リールで行われた同地での今大会最終戦で、プールBのトンガルーマニアが対戦。プールBは既に3位までが確定しており、この一戦は互いに今大会初勝利を期して臨む一戦となった。

試合が動いたのは11分。自陣深い位置からアタックを開始したトンガはCTB(センター)ジョージ・モアラのビッグゲインを皮切りに相手陣内へ攻め入ると、151キロの巨漢PR(プロップ)ベン・タメイフナのラインブレークなどもあり、インゴールへ迫る中、最後はワイドへ展開しWTB(ウィング)ソロモネ・カタが先制トライを決める。コンバージョンも決まり、トンガが7-0として先手を取る。

さらにトンガは15分、敵陣22mライン付近でのラインアウトからオープンサイドへとパスを繋いで展開すると、フェーズを重ねずにラインブレークしたCTBモアラがインゴールへ走り込みトライ。キックも決まり14-0とリードを広げる。

一方、ルーマニアは19分にSO(スタンドオフ)アリン・コナケがPG(ペナルティゴール)を決め応戦するも、トンガペースの流れは変わらず、トンガは22分にトライ&ゴールで7点を加点。21-3として試合の主導権を握る。

しかし、ルーマニアは30分、敵陣でのラインアウトでサインプレーを見せ、一気にゴールライン付近まで攻め入ると、最後はFL(フランカー)クリスティ・ボボクがインゴールで飛び込みトライを決める。

SOコナケのキックも決まり、7点を返したルーマニアが反撃の狼煙をあげると、33分にはトンガにイエローカード提示され、ルーマニアにさらなる追い風が吹く。すると36分にはラインアウトからのドライビングモールで押し込む流れから、最後は38歳の大ベテラン、SH(スクラムハーフ)フロリン・スルジュがトライを奪うと、キックも決まり、勢いに乗るルーマニアが瞬く間に4点差に詰め寄り後半へと折り返す。

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