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ラグビー コラム 2023年10月2日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、成蹊大学に快勝。可能性、伸びしろが感じられる試合に。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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4トライでPOMに選出されたNO8松沼

時折小雨が降る中、栃木・足利ガスグラウンドにて成蹊大学との関東大学対抗戦第3節が行われた。「ディフェンス、ブレイクダウンにしっかりコミットしよう」(CTB/センター伊藤大祐主将、スポ4=神奈川・桐蔭学園)と挑んだ早稲田大学は、激しいプレーで猛攻を仕掛け、前半で42点を獲得。後半も安定感あるセットプレーを見せ、トライを量産。70-7で快勝を収めた。

成蹊大のキックオフで試合はスタート。前半12分、敵陣22m地点でのラインアウトから左へ展開。伊藤からFB(フルバック)矢崎由高(スポ1=神奈川・桐蔭学園)へ素早いパスがつながり、ギャップを突いて先制トライを挙げた。

直後には、NO8(ナンバーエイト)松沼寛治(スポ1=東海大大阪仰星)が自陣から相手を振り切って一気に敵陣奥深くへ前進。インゴールには届かなかったものの、相手のハイタックルでペナルティを獲得し、ラインアウトモールで押し込みトライに成功した。

続く20分、フェーズを重ね、徐々に敵陣に攻め入った早大。LO(ロック)細川大斗(社4=東京・早実)が22mラインまで駆け上がると、サポートに入ったNO8松沼がインゴール中央へ飛び込んだ。その後も相手に得点機を与えず、常にマイボールを保持。

相手をかわし、キャリーするCTB伊藤

そして35分に、再びルーキー松沼が魅せる。CTB岡崎颯馬(スポ4=長崎北陽台)、CTB伊藤を中心に大きくボールを動かし、展開プレーで相手ディフェンスを翻弄していく。最後は松沼が相手を1人、2人と見事にかわし、ゴール中央にグラウディング。合計6トライを獲得し、42-0で試合は後半へ。

迎えた後半、6分、11分、21分に3連続でラインアウトモールから得点を重ねた早大。「永嶋(FL・フランカー永嶋仁、社4=東福岡)を筆頭とした5人の4年生FW(フォワード)が中心になって、まとまっていた」と、大田尾竜彦監督(平16人卒=佐賀工)も評するように、安定感のあるセットプレーを見せた。

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