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ラグビー コラム 2023年6月28日

【ハイライト動画あり】明治大学、100点ゲームで勝利。手応えをつかんだ選手たちのコメントで東洋大学戦を振り返る。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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得意のランを見せるSO伊藤耕

『挑戦』をテーマに掲げ挑んだ明治大学の春シーズン。関東大学春季交流大会最終戦は『スキルチャレンジ』を目標に東洋大学戦に挑んだ。

前半3分、敵陣ゴール前のマイボールラインアウトからモールで持ち込むと、HO(フッカー)松下潤一郎(法4=筑紫)がトライ。続く前半10分にも「いい形でモールを組めた」(松下)とラインアウトモールで得点を重ねていく。

4トライを挙げたHO松下

ポゼッションを高く保持したまま迎えた前半12分。右PR(プロップ)為房慶次朗(文4=常翔学園)がハンドオフで相手を倒しながら自陣22mから、敵陣10mまでビックゲイン。その後、フェーズを重ねFB(フルバック)池戸将太郎(政経4=東海大相模)のキックパスをきっかけに、右WTB(ウイング)安田昂平(商3=御所実)がトライを決めた。

17分、24分にも安田の俊足を生かしたプレーで得点を重ねると、34分にはラインアウトから左LO(ロック)山本嶺二郎(法4=京都成章)が抜け出し、自陣10mから一気に敵陣深くへ。

すぐにボールがさばかれ「FW(フォワード)がいい形で回してくれてうまくギャップをつけた」(SO/スタンドオフ伊藤耕太郎・商4=國學院栃木)。最後は伊藤耕が相手のスキを突き、グラウディングを決めた。その後もラインアウトモールで得点を重ね、57-0で試合を折り返す。

後半も終始、明治大学ペースで試合が進む。後半開始すぐにディフェンスからチャンスを作り、敵陣22m付近のマイボールラインアウトに。「外国人選手がいる中、FWが前に出て身体を張ってくれていた」(伊藤耕)とゲインラインを上げると、最後は伊藤耕が今試合3トライ目を決めた。

続く9分、スクラムからペナルティを誘い、敵陣22m付近のマイボールラインアウトで再びチャンスをつくる。

NO8(ナンバーエイト)木戸大士郎(文3=常翔学園)がゴール前までボールを運び、最後は先日の「明早新人戦」でゲームキャプテンを務めたルーキー・左FL(フランカー)大川虎拓郎(法1=東福岡)が勢いよくインゴールへダイブ。「ハーフタイムにコーチから『強いキャリーをしていけ』と言われていて、責任を持ってプレーをした」(大川)。

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