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ラグビー コラム 2023年6月24日

ラグビー日本代表、ワールドカップに向け、ファンの思いが詰まった新ジャージをお披露目

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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LOワーナー・ディアンズ

LO(ロック)ワーナー・ディアンズも「東芝(ブレイブルーパス東京)もカンタベリーなので、練習でジャージーのテストもやって、すごくいい感じにフィットしている。前のジャージーより薄くて軽い感じがする」。SO李承信は「フィット感が増して、ゲームで最大限のパフォーマンスを出すために作られていると感じた」と新ジャージーを着た感想を話した。

左からSH齋藤、FL姫野、SO李

そして、FL(フランカー)姫野和樹は、「このジャージーはファンの皆さんのジャージーをリサイクルして、その素材をもとに作られたと聞いた。選手としてはこのファンの思いをジャージーを着て、肌で感じられるということはすごく心強い。また、この歴史ある日本代表のジャージーを新たな高みに持っていくことが僕たちの責任。このジャージーを着て試合する日を楽しみにしながら、日々のタフな合宿頑張っていきたい」という言葉で締めた。

すでに新しいラグビー日本代表のレプリカジャージーは、カンタベリーのオンライン(6月26日まで)、直営店(6月28日まで)で予約が始まっており、6月29日から発売されるという。

なお、7月8日(土)のオールブラックスXV戦(秩父宮ラグビー場)はJAPAN XVとして戦うため、新ジャージーは日本代表として戦う7月15日のオールブラックスXV戦(熊本・えがお健康スタジアム)で初披露される。

もちろん、その後のパシフィックネーションズ、ワールドカップでも着用する。ラグビー日本代表が新ジャージーを身にまとい、新たな強さを見せることに大いに期待したい。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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