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ラグビー コラム 2023年5月31日

【ハイライト動画あり】明治大学、昨年度の雪辱を果たした東海大学戦を選手コメントで振り返る。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー関東大学春季交流大会2023 Aグループ

【ハイライト動画】東海大学 vs. 明治大学 明治は廣瀬主将が今季初出場

そしてSO(スタンドオフ)伊藤耕太郎(商4=國學院栃木)が、左CTB(センター)廣瀬雄也主将(商4=東福岡)へとラストパスをつなぎ、タックルに来た相手ディフェンスをハンドオフで押しのけグラウンディング。

ケガにより今試合が春季大会初試合となった廣瀬は「試合感覚が取り戻せていない中だったが、自分の強みを何個か出せたと思う」(廣瀬)と自身のプレーを振り返った。

主将のトライで勢いづいた明大は後半10分、細かいパス回しから右WTB(ウイング)安田昂平(商3=御所実)がタッチライン際を走り抜けトライ。「後半、気を引き締めて先手を取ろうと話していた中で、自分の想像通りに走っていけたので良かった」(安田)。

その後、東海大がBK陣のスピードを生かしたラインブレークでトライを挙げるも、明大もすかさず追加点を返し点差は縮めさせない。一進一退の攻防を繰り広げ迎えた後半ロスタイム。明大は相手ゴール前で激しい連続攻撃を仕掛けインゴールを狙う。

そして、伊藤耕の中央から右サイドへのロングパスを、大外に構えていた安田が受け取り前の空いたスペースを走り抜けグラウンディング。最終スコア41-31で東海大を下し、春季大会3連勝を飾った。

次戦の相手は直近の大学選手権で2連覇を成し遂げている王者・帝京大学。「FWも強く、BKもいい選手がたくさんいる、絶対に乗り越えなければいけない相手。しっかりと映像を見直して1週間準備しなければならない」(廣瀬)。

この春、廣瀬組は王者に対してどのような『挑戦』を見せてくれるのか。次戦も目が離せない一戦となることは間違いない。

文:久保田諒/写真:安室帆海(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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