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ラグビー コラム 2023年5月29日

【ハイライト動画あり】明治大学、東海大学に勝利。互いに収穫があり、課題も出た試合。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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春季大会で負け知らずの3連勝となった明治大学の神鳥裕之監督は、「春の試合として良いところ、悪いところが出た感じ。春からやってきたフィジカルの部分、セットプレー、コンタクトバトルと随所に良いところがあったが、ディフェンスのところや、相手の外国人選手に対するファーストタックルはレベルアップしないといけない」と、勝利しながらも反省点を挙げた。

足のケガの影響で、初の公式戦となったキャプテンCTB廣瀬は、「(春季大会で東海大学に負けた)去年のリベンジを果たすことができ、ポジティブだが、ゲームの内容的には、まだまだ成長できる部分がたくさんある。やられたというより自分たちのペナルティで苦しんだので修正したい。(次節は)勝利も大事だが、自分たちがやってきたことを帝京大学に通用するか確かめたい」と語気を強めた。

いずれにせよ、まだ今季が始まったばかりの5月ということで、互いに収穫があり、課題も出た試合になったようだ。

春季大会Aグループで開幕から3連勝で勝ち点15とした明治大学は、6月3日(土)、静岡・エコパスタジアムで2連勝中の王者・帝京大学と対戦する。一方、2勝2敗となった東海大学は18日(日)にホームの神奈川・城山陸上競技場(小田原)に帝京大学を迎える。

文/写真:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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