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ラグビー コラム 2023年5月5日

東海大学、今季初戦の早稲田大学を小田原で迎え撃つ。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東海大学 vs. 早稲田大学

4月14日に始まった第12回関東大学ラグビー春季交流大会。昨季の関東対抗戦と関東リーグ戦上位3チームずつが参加するAグループでは、今節も2試合が行われる。

5月7日(日)、神奈川・小田原城山陸上競技場で、昨季関東大学リーグ戦で5連覇を達成した東海大学が、全国大学選手権のファイナリストの早稲田大学(関東大学対抗戦3位)を迎える。

ホームの東海大学は初戦で流通経済大学(リーグ戦2位)と対戦し、6トライを挙げて40-21で勝利。好調なスタートを切った。1998年から指揮を執る木村季由監督は、白星で飾った試合から両翼の背番号を変えた以外、先発15人を替えることはなかった。

FW(フォワード)第1列はPR(プロップ)シアレ・オトゥホウマ(3年)、PR杉浦皓亮(2年)、HO(フッカー)安藤良太(4年)。LO(ロック)は中山竜太朗(3年)、朴淳宇(4年)のコンビ。バックローは副将FL(フランカー)アフ・オフィナと佐々木浩祐(ともに4年)、NO8(ナンバーエイト)大森光(3年)が入った。

BK(バックス)は、ハーフ団が前節2トライを挙げたSH(スクラムハーフ)辻時羽(3年)、不動の司令塔SO(スタンドオフ)武藤ゆらぎ(4年)の2人。CTB(センター)は何松健太郎(4年)と近藤翔耶(3年)。バックスリーはWTB(ウイング)岡村優太中川湧眞の3年生コンビ、最後尾にはランに長けてタックルも強い主将のFB(フルバック)谷口宜顕(4年)が入った。

リザーブも前節と10人中7人が同じで、今節はPR細川大介(4年)、SO中村大介(3年)、FLヴィリアミ・マフィ(2年)がチャンスをつかんだ。

東海大学は前節同様、SH辻、SO武藤のハーフ団を中心にFW、BK一体となったアタックで前に出て、プレッシャーをかけてトライを取り切りたい。ただ、スクラム、ラインアウトでは後手を踏んだ部分もあり、しっかり修正した姿を見せたいところ。

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