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ラグビー コラム 2023年4月28日

「創部100年×創部99年」立教大学と法政大学の伝統校対決。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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立教大学 vs. 法政大学

創部100周年の立教大学。創部99年目の法政大学。大学ラグビー伝統校同士の対決だ。

4月16日(日)に開幕した第12回関東大学春季交流大会。

昨年度の関東対抗戦、関東リーグ戦の4~6位が所属するBグループでは、4月30日(日)、立教大グラウンドで、共に1敗の立教大と法政大が激突する。

100年目の節目となる立教大は意気軒昂だ。

昨季は対抗戦最終戦で、総勝点で並んでいた青山学院大学に6点差(20-14)で勝利。対抗戦2勝目を奪い、見事6位に入った。

「対抗戦2勝」の財産を継承する今季は、スローガンに「BEAT」を掲げ、「大学選手権出場」「ジュニア選手権大会昇格」を目指す。

キャプテンはSH/SO北川時来(國學院久我山)。副将はFL/NO8羽間圭司(東海大大阪仰星)、FB天羽秀太(桐蔭学園)の2人だ。

春季大会初戦は、昨季大学ベスト4の筑波大学だった。

FWを中心に主力が卒業した相手に対し、17点差(25-42)で惜敗。しかし内容は充実していた。

スクラムでは互角以上の闘い。前半30分のスクラムではしっかり押し切った。

終盤の3連続トライで突き放されたが、お株を奪うブレイクダウンワークも光り、後半20分過ぎまでは接戦。ジャッカルを決めたLO/FL日野幹太やNO8仙臺蔵三郎(共に2年、立教新座)など、付属校出身者も能力が高い。

立教大学スターティングメンバー

ホームグラウンドでの連戦となる今週こそ勝利を挙げたい大会2戦目。先発メンバーは初戦から6人変更した。

昨季主力のPR八代デビット太郎らがメンバー外となり、先発では唯一のルーキー、WTB大畑咲太(東海大大阪仰星)らにチャンスが与えられた。

主将の北川は9番から10番に下がり、昨季ルーキー時から主力だったCTB佐藤侃太朗(國學院久我山)も引き続きスタメンを任された。

かたや1924年創部の法政大学は、来季が創部100周年。

昨季は昇格組の東洋大学(3位)、立正大学(5位)の後塵を拝して6位フィニッシュ。

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