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ラグビー コラム 2023年4月28日

「創部100年×創部99年」立教大学と法政大学の伝統校対決。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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今季のチームスローガンは「勝気」だ。「敵味方関係なく、起こりうるすべての事象に勝つ」という気持ちを体現し、結果とプロセスにこだわっていくという。

主将は絶対的なプレイヤーであるFB石岡玲英(御所実業)。副将はFL渡部創太郎(桐蔭学園)、FL/LO板橋愛翔(日体大柏)が務め、目標には「リーグ戦優勝」を掲げた。

春季大会初戦では、慶應義塾大学に31-65で黒星。

怪我や就職活動でFB石岡キャプテンら主力数人を欠くメンバーながら、LO竹部力(大分舞鶴)、FL岡崎慎(國學院栃木)らが攻守に気を吐いた。

しかし10トライを浴びて大敗。組織ディフェンスなど、大会初戦で見えた課題を一つずつ克服したいところだ。

法政大学スターティングメンバー

今週は先発メンバー7人を変更。ルーキーの2人、PR和山学弥(法政二高)、CTB炭竈柚斗(報徳学園)2人ら、主力定着へアピールしたいメンバーが並んだ。

注目はバックロー。FL嶋崎汰星(法政二高)、FL森達喜(京都成章)、NO8高城喜一(金光藤蔭)。ブレイクダウンで力を発揮し、持ち味の順目攻撃を加速させたい。

またNO8高城はセンターの経験がありスキルフル。187センチというサイズもあり、将来性は豊か。リザーブに入ったルーキー、189cmの山内滉太(昌平)もプレーを見たい逸材だ。

次世代スターの登場も楽しみな春季大会。歴史を背負った伝統校対決は、日曜日の正午、有観客でキックオフ。J SPORTSではオンデマンド限定で、同日午後4時から熱戦を配信する。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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