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ラグビー コラム 2022年12月26日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、昨季と対抗戦のリベンジで明治大学に勝利。ラグビー全国大学選手権 準々決勝

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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FL相良主将「去年の先輩たちの顔や同期、後輩の顔が浮かびました」

宿敵・明治大学に敗れ、涙を飲んだあの日から1年が経った。ラグビー全国大学選手権準々決勝、奇しくも昨季と同じ状況で迎えたこの試合。リベンジに燃える早稲田大学は、再び明大戦に臨んだ。

前半は、展開ラグビーからWTB(ウィング)松下怜央(スポ4=神奈川・関東学院六浦)が先制点を挙げる。中盤にはCTB(センター)吉村紘(スポ4=東福岡)がPG(ペナルティゴール)の成功でリードを保つが、前半終了間際に逆転を許し、1点差で試合を折り返した。

後半はまたもや松下のトライで流れを引き寄せ、攻守で明大を凌駕。最後は相手の反撃を振り切り、27-21で勝利を挙げた。大きな壁をひとつ破り、早大は2年ぶりの『年越し』を決めた。

順調な滑り出しを見せ、先にスコアを動かしたのは早大。前半11分、BK(バックス)陣を中心に左右へと展開し、最後はスピードに乗った松下が左隅を駆け抜け、先制トライを挙げた。28分、30分には明大の反則からPGを選択。これを吉村が敵陣右10m付近から冷静に沈め、スコアを13-7とする。

WTB松下「あと2戦を集中して勝ち切ることを意識したい」

以降は拮抗したものの、ひとりひとりの前に出るプレーでプレッシャーをかけ続けた。36分にはPGのチャンスを得るが、ここは失敗。ハーフタイムが近づく39分、明大のモールを起点に逆転トライを奪われてしまう。そして、13-14と1点ビハインドで試合を折り返した。

後半も意地を見せ合う展開となった。入りこそは明大優勢の時間が続いたが、接点で競り勝ち、スクラムでもペナルティを誘発する。すると17分、敵陣22mラインでの早大ボールスクラムかNO8(ナンバーエイト)村田陣悟(スポ3=京都成章)が抜け出し前へ。

その後、SH(スクラムハーフ)宮尾昌典(スポ2=京都成章)から、ラックサイドに駆け込んだ松下へとパスが渡り、松下が再びインゴールへ駆けこんだ。吉村のゴールも成功し、20-14と再逆転に成功する。直後の19分にも、自陣22m付近での相手攻撃を宮尾がインターセプトし、華麗な独走トライを挙げた。

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