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ラグビー コラム 2022年11月14日

【ハイライト動画あり】大阪の代表3校が決定!第102回全国高校ラグビー大会「花園」大阪府予選決勝

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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2022年12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する第102回全国高校ラグビー大会。

41チーム(うち合同8チーム)が参加した大阪府予選は、11月13日(日)、雨降る東大阪市花園ラグビー場で3地区の決勝戦が行われ、高校ラグビーのメッカ、大阪を代表する3校が決定した。

大阪・第1地区決勝「常翔学園×関大北陽」

 

2年連続5度目の決勝戦の関大北陽に対し、花園常連の常翔学園は前半2分、スクラムから圧をかけると、2年生NO8佐藤蓮がジャッカル成功。

関大北陽はモール・ディフェンスで前進を止めたが、常翔学園は展開後にSO為房幸之介がパスダミーから突破して先制トライ。同校OBの兄・慶次朗は明大で活躍するプロップだ。

7点を先取した常翔学園だが、関大北陽はリスタート直後にLO吉川大智が強烈タックル。ターンオーバーを演出する。

しかしゴール前ではボール継続に苦慮し、得点はできず。ただ関大北陽も2年生NO8永井玲雅がジャッカルを決めるなど攻防は白熱。拮抗したゲームを披露した。

ここで試合を動かしたのは常翔学園。

序盤は防がれたモールを押し、1度止まった直後にSH田中景翔が相手センターを押し込み、豪快に2トライ目。

直後の関大北陽はふたたびLO吉川のタックルからターンオーバーとなり、ふたたび右隅のゴール前ラインアウトへ。しかし前回同様、得点機でのボールセキュリティに失敗して逆襲を受けてしまった。

ただ関大北陽は粘り、最後はFL角谷がジャッカルを試みたことで相手反則を誘発。その後WTB石田洋介の落球を誘うタックルもあった。

タックルセンス溢れるHO高尾良生をはじめ、走力のある山本琉己、山ザキ(山に竒) 稜太の両プロップも前半26分にブレイクダウンで奮闘。14点ビハインドの関大北陽が粘りの戦いを見せる。

しかし常翔学園は優勢のスクラムから、最後はSH田中のオフロードパスを受けた1年生FL井本章介がフィニッシュ。常翔学園の21点リードで後半へ向かった。

常翔学園は後半開始直後から迫力あるアタック。関大北陽も2年生FL宇田大晟がターンオーバーを演出すれば、CTB松山拓斗はスローフォワードを誘う強烈タックル。

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