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ラグビー コラム 2022年10月31日

【ハイライト動画あり】同志社大学、26点のリードを守りきれず関西学院大学に逆転負け。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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ノーサイドで呆然とする選手たち

10月30日、市立宝ヶ池公園球技場(京都府)でラグビー関西大学リーグ第4節が行われた。多くの観客が集まり活気溢れる会場の中、関西学院大学と対戦した同志社大学は34-38で敗北を喫した。

トライをあげた芦塚

開始早々からペースを掴み、先制したのは同志社。前半3分、ラインアウトモールからキックパスで一気にスペースを広げ、中央のギャップをWTB(ウィング)芦塚仁(社3)が走り抜けトライ(7-0)。課題だったスクラムでは、1本目から相手の押しにペナルティを与えてしまう。しかし、アタックでは常に敵陣でプレーし、同志社が優勢に。

トライを喜ぶ選手たち

前半18分にはFL(フランカー)奥平都太郎(法2)が相手のミスを見逃さずボールを奪い、WTB山本希(スポ2)がインゴールまで走り切った(14-0)。前半20分にも同様に、BK(バックス)がサインプレーでゲインを図ると、WTB芦塚からLO(ロック)寺北佑(スポ2)、そしてSH(スクラムハーフ)新和田錬(社4)へとつなぎ、トライを奪う(19-0)。

その後、関学大の時間が続き、前半33分ディフェンスの枚数が足りないところまでボールを運ばれ、トライを許してしまう(19-5)。前半の立ち上がりの部分について、宮本監督は「準備してきたことが、みんな意識高くできたことが1番良かったと思います」と、印象を語った。そこから前半36分、40分と立て続けにトライを奪い、31-5で前半を終えた。

26点のリードで迎えた後半。前半の勢いそのままに同志社が流れを掴むかと思われた中で試合は膠着状態が続いた。得点に動きが出たのは13分、インターセプトからそのまま走り切られ、トライを奪われ、31-12に。相手ペースの悪い流れを断ち切るため、敵陣5mで得た反則からPG(ペナルティゴール)で点差を広げるが、その後、同志社が得点を重ねることはなかった(34-12)。

試合終了後の梁本主将

その後もスクラムで優位に立つことができず、何度もペナルティを重ねてしまう。LO梁本旺義主将は「春からの課題でもあったセットプレーでのミスでペナルティを取られ、相手に勢いを与えてしまった」と振り返った。そこから、ディフェンスラインを上げることが出来ず、後半17分、21分とFW(フォワード)のラインアウトモール、ピックで押し込まれ、トライを奪われる(34-26)。

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