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ラグビー コラム 2022年9月20日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、11トライの猛攻で関西学院大学との初戦に勝利。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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POMの北山絢大

9月18日(日)、ラグビー関西大学Aリーグが『聖地』花園ラグビー場で開幕した。昨年、23季ぶりのリーグ優勝と、15季ぶりに大学選手権で4強入りを果たした京都産業大学ラグビー部。例年以上に周りからの期待が高まるが、「昨年は昨年。今年は今年」「チャレンジャーとして今年も挑む」と共同主将の2人は高い目標を見据え、そう語る。

開幕戦は春季トーナメントで前半苦しめられた関西学院大学。これまで意識してきた『入り』の部分をより一層大切にしたい一戦だ。キックオフからじわじわと攻め入り、相手の反則誘う。マイボールスクラムから、LO(ロック)アサエリ・ラウシー(現4=日本航空石川)がゴールまでボールをしっかり押しこみ先制トライ。良いスタートを切った。

台風の影響で風が強く、ラインアウトへの影響が気になるところだったが、前半13分と前半22分にはラインアウトからのモールトライで連続得点し、19-0。課題であったラインアウトに安定感が見え始めた。

さらにマイボールスクラムから、SH(スクラムハーフ)土永旭(営2=光泉カトリック)が一気にゲイン。左の空いているスペースに、FB(フルバック)北山絢大(営4=東海大仰星)が走り込み、チャンスを逃さずトライした。「スペースにボールを運ぶということはいつも言ってきた。それができるようになってきたと思う」(廣瀬佳司監督)。

この後も京産大の勢いは止まらない。相手がこぼしたボールをすかさず奪い、SO(スタンドオフ)西仲隼(法4=近大付属)がゴールラインに飛び込んだ。前半35分には、WTB(ウィング)シオネ・ポルテレ(現1=目黒学院)のハードタックルでターンオーバーし、再び北山がトライ。38-0となった。

前半38分、自陣ゴールライン目前に相手が迫る。しかし、相手のミスで立場が一変し、チャンスが訪れた。そこでボールを受け取ったのは、今試合で既に2トライ決めている北山。流れに乗った彼をもう誰も止められない。90m近く走り切り、ゴールへ楕円球を運んだ。「(独走トライを決めて)最高でした」(北山)。そのまま相手に得点を許さず、43-0で後半へ。

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