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ラグビー コラム 2022年9月20日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、11トライの猛攻で関西学院大学との初戦に勝利。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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ラグビー 関西大学リーグ2022

【ハイライト】関西学院大学 vs. 京都産業大学

後半5分、スクラムからボールを繋ぎ、CTB(センター)高井良成(営3=関大北陽)がトライ。廣瀬監督が「ディフェンス力を見てもらいたい」と注目選手に挙げていた高井が攻撃面でも魅せた。

だが、ここから我慢の時間が始まる。一気に3トライ奪われ50-19。関学大のペースになり、京産大のプレーにも焦りが見え始め、ミスが増えた。これ以上の得点は許したくない。

西浩斗、嫌な流れを止めるトライ

そんな流れを変えたのは、後半25分。今試合が公式戦初出場のWTB(ウィング)西浩斗(済2=熊本西)が左サイドのスペースを走り切り得点。相手の勢いを止め、京産大らしいプレーが再び見え始める。その後もさらにトライを重ね、69-19で開幕戦を白星で飾った。POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)には3トライの活躍を見せた北山が選ばれた。

今日の試合について福西隼杜共同主将(済4=報徳学園)は「前半はほぼ完ぺきだった。後半は自分たちのミスから崩れていった部分もあったので反省したい」と振り返る。

「良いラグビーをして、関西のラグビーを見てくれる人が増えてほしい。今シーズンで関西の存在感を出していきたい」という廣瀬監督の言葉通り、前年度王者として、関西のラグビーを盛り上げる活躍を見せた京産大。

開幕直前のインタビューでは多くの選手が「今年はFW(フォワード)とBK(バックス)のバランスのとれた連携プレーが強み」と語っていた。今試合はまさにそれぞれの強みを生かし、プレーしたことによって掴んだ勝利だったと言えるだろう。

花園ラグビー場に再び帰ってくるのは最終節の近畿大学戦。それまでにいくつ『勝利』を重ねてこられるか。関西2連覇への道はまだ始まったばかりだ。

文:藤田芽生(京産大アスレチック)

代替画像

京産大アスレチック

京都産業大学体育会本部編集局は年4回、「京産大アスレチック」という体育会の広報新聞を作成しています。また、SNSなどを活用し、試合速報やブログ記事の更新、号外・試合告知ポスターの発行を行っています。 »HP »Twitter »Facebook

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