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ラグビー コラム 2022年9月9日

いよいよ対抗戦が開幕!いきなり激突「筑波大学×明治大学」プレビュー

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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秋の本番では、より一層の執念が見られることは間違いない。明大は土曜日の駒沢で、いくらリードしたとしても諦めない相手と対峙しなければならない。

先陣を切る筑波大の15人は、PR木原優作キャプテンをはじめ、共に中部大学春日丘高出身のHO肥田晃季(4年)とPR田中希門(3年)。大学ではCTBが中心だった谷山隼大は8番を背負う。

ハーフ団は九州出身コンビ。SH白栄拓也(3年/宮崎・高鍋高)と対抗戦デビューのSO楢本幹志朗(1年/東福岡)だ。

好ランナーも多い。東日本セブンズの準優勝に貢献したWTB大畑亮太(2年)。CTB浅見亮太郎(2年)、CTB 松島聡はBK先発唯一の最上級生としてリードしたい。

ルーキーWTB濱島遼はOBの福岡堅樹の後輩にあたる福岡高校出身。高(中が目)田賢臣(3年)は埼玉・浦和高時代、同校初のベスト16進出に貢献したFBだ。

明大との開幕戦へ向けて嶋崎監督は、勝つための準備をしてきた、と気合十分だ。

「(明大は)強いフォワード、良いランナー、前に出すキッカーがいます。簡単に勝てる相手ではないと思いますが、勝つために準備をしてきたのでしっかり勝負をしていきたいです」

明治大学

明大は2018年度以来4季ぶりの大学日本一へ向けて重要な初戦となる。

石田吉平主将の下で『AHead』をスローガンに掲げた明大は、武器となったフィットネスに加え、昨季決勝で課題になったフィジカルを強化。

春季大会Aグループを4勝1敗(3位)で終え、8月上旬から福島合宿、19日(金)から菅平合宿を行ったが「8月は体調不良や怪我などがあり、想定以上に思うような活動ができませんでした」(明大・神鳥監督)

菅平の練習試合では天理大学Aと同点(12-12)。そして帝京大学Aには19-54で大敗を喫した。

主力数名の不在もあったが35点差での敗戦はショッキングだ。

ただ同日行われた帝京大学B戦で、Bチームが35-14で勝利したことはポジティブだろう。神鳥監督は順風満帆とは言えなかった夏をこう振り返った。

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