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ラグビー コラム 2022年7月18日

【ハイライト動画あり】白熱のシーソーゲーム!報徳学園が東海大仰星の連覇阻む。全国高校7人制ラグビー大会2022カップトーナメント準決勝(大会最終3日目)

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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全国高校7人制ラグビー大会2022 カップトーナメント準決勝

【ハイライト】報徳学園 vs. 東海大大阪仰星

その後東海大仰星もエリア隅でジャッカルを決めるなど、準決勝にふさわしいハイレベルな守備合戦が展開される。

ここで均衡を破ったのは東海大仰星。

相手がラックで反則を犯すと、相手ゴール前から大畑咲太が速攻。切れ味鋭いステップでスペースを生み出し、ゴール下に飛び込み逆転(2度目)。5点リード(12-7)を奪った。

サニアパークのメイングラウンドを沸かせた3度目の逆転は、後半7分。

報徳学園は自陣から連続攻撃。終盤とは思えぬ活動量で攻め続けると、村田大和がパスからふたたびボールもらい、左中間に歓喜の同点トライ。

その後伊藤利江人が冷静にゴールを決め、14-12で逆転した。

リスタート直後に鐘が鳴ると、報徳学園は最後にカウンターラックからボール奪取。ピックで伊藤利江人が後半8分に1トライを追加した。

ゴールも成功し、最終スコアは21-12となった。

堅守と決定力を見せつけた報徳学園が、東海大仰星の連覇を阻止。決勝戦へ駒を進めた。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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