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BKは前節リザーブのSH齋藤史哉が9番を背負い、CTBから本来の持ち場に戻ったSO饒平名悠斗とHBを組む。スリークウォーターバックは左からWTB水間夢翔、CTB広瀬龍二、CTBジョアペ・ナコ、WTBナサニエル・トゥポウで、FBには普久原琉が帰ってきた。経験豊富で能力の高いランナーがそろっており、ほぼベストに近い構成という印象だ。
早稲田はこれが春季交流大会の最終戦。この先に控える夏合宿や秋の対抗戦へ弾みをつけるためにも、いい内容のゲームで春を締めくくりたいところだろう。逆に3週続けての連戦の初戦となる日大にとっては、ここまでの取り組みの成果を発揮して、今後の試合に向け自信をつかみたい一戦となる。お互いの気迫がぶつかり合う熱戦になりそうだ。
文:直江 光信
直江 光信
スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。
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