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ラグビー コラム 2022年4月25日

三重ヒートが今季ベストのパフォーマンスで大きな白星を獲得。相模原ダイナボアーズは相次ぐアクシデントに泣く。リーグワンディビジョン2順位決定戦レビュー

ラグビーレポート by 直江 光信
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三菱重工相模原ダイナボアーズ vs. 三重ホンダヒート

極限の重圧がのしかかる大一番。だからこそ想定外の出来事にもアジャストする適応力が重要な意味を持つ。それがポストシーズンの戦いだ。ディビジョン2の順位決定戦第1節、リーグ戦1位通過の三菱重工相模原ダイナボアーズと同3位三重ホンダヒートの一戦も、まさにそんなゲームだった。

キックオフ直後から接点で激しいバトルが繰り広げられる中、開始3分にダイナボアーズ、7分にヒートがPGを決め合う緊張感に満ちた立ち上がりとなったこの試合。芝の上のムードが一変するアクシデントが起こったのは、10分過ぎだった。中盤の攻防でヒートNO8ヴィリアミ・アフ・カイポウリにタックルした際に、ダイナボアーズのSOコリン・スレイドが左肩を負傷。70分近い時間を残した段階で、中枢としてチームをコントロールするはずだったプレーメイカーがピッチを離れる事態になったのだ。

代わってSOの位置に立ったのは、この春でダイナボアーズ在籍15年目となる大ベテラン、37歳の阿久田健策。実はこの阿久田も、当初15番で先発予定だった石田一貴のケガで試合前日に急遽メンバー入りが決まった状況だった。ダイナボアーズにすれば、いきなり崖っぷちに追い込まれたような心境だっただろう。

そしてこの直後、ヒートの貴重なトライが生まる。22メートルライン上のラインアウトから左順目にフェーズを重ね、タックル後のボールを鋭く持ち出したカイポウリが一直線にポスト下へ。SO朴成基のコンバージョンも決まり、10-3と先行した。

ヒートが一気にたたみかけそうな場面だったが、開幕から9連勝で首位を快走したダイナボアーズの地力もまた確かだった。続くキックオフからの攻防で相手陣に攻め入ると、左中間22メートル付近のスクラムを起点に右へ展開。SH岩村昂太のパスをダイレクトに受けたCTBマイケル・リトルが柔らかいタッチで防御ライン裏のスペースにキックを上げ、弾んだボールをCTB奈良望が胸に収めてインゴールに飛び込む。阿久田のゴール成功で試合は振り出しに戻った。

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