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ラグビー コラム 2021年12月28日

【ハイライト動画あり】同志社大学、5年ぶり登場の秩父宮に散る。ラグビー全国大学選手権

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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ラグビー 全国大学選手権 準々決勝

【ハイライト】帝京大学 vs. 同志社大学

その後、途中出場のSH新和田錬が流れを作ったトライが生まれる。SH新和田からピックアンドゴーで前進。FW陣が攻撃を繋いで、最後はWTB和田がトライを奪う(17-57)。

32分にはWTB和田のビッグゲイン、FB(フルバック)山口楓斗のステップワークからWTB大森広太郎のトライが生まれた(24-69)。一方、後半も帝京大の圧力は止まることなく、得点は離された。最終スコアは24-76となり、帝京大が準決勝へと進出。試合に敗れた同志社は、ベスト8で選手権大会を終えた。

厳しい表情を見せる主将の南

計12トライを奪われての大敗。「帝京大学と戦うためにディフェンスとオフェンスで準備したものが出せなかった」(主将・LO南)。関西リーグを通して見られた組織的なディフェンスだが、帝京大の凄まじい圧力に対してしっかりと前に出ることができなかった。一方で、後半は伝統の紺グレの展開ラグビーで観客を沸かせた。

今季、「日本一」を掲げて突き進んできた第111代同志社大学ラグビー部の挑戦が終わった。しかし、ここまでの軌跡はこの先にも繋がっていく。再び強い同志社を。バトンは後輩へと託された。

文:野村大智/写真:松村学(同志社スポーツアトム編集局)

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局

同志社スポーツアトム編集局は1978年に創刊された同志社大学唯一の体育会機関紙です。年6回の本紙の発行を軸に、号外の発行やHPの管理などをすべて学生の手で行っています。
公式サイト Twitter→@atom_doshisha

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