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ラグビー コラム 2021年7月20日

NECグリーンロケッツ東葛、世界的指導者を中心に「ジャパンラグビ ー リーグワン」に挑む

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「また、ロケットは常に上に上がっていくということ、NECの挑戦し続ける精神というところを踏まえながらalways above、常に上を目指して活動していくということを、NECロケッツのスローガンとして掲げます」と説明した。

さらにラグビーとバレーボールの共通で使用する新しいエンブレムについて梶原代表は「力を合わせて、初めてロケットの形になって飛び立つことができる。それを常に選手やスタッフ等含めて、このように胸につけながらその想いを体現化して試合に挑んでいく」と、変更した理由を述べた。

また、NECロケッツのビジネス化については「1、チーム強化」、「2、地域コミュニティの活性化」「3、収益性の向上」の3本柱で行っていくことを明かした。

マイケル・チェイカ DOR

チーム強化について梶原代表は「やはり、愛されるチームになるためには強くなければならないということで、まずは最先端のコーチングノウハウを導入していく。その舵取り役にディレクターオブラグビーとしてチェイカ氏を招いた」。

そして、世界的なコーチの持っているノウハウをしっかり管理し、それを強化から育成まで活用してくということを、テクノロジーを活用して行なっていく。また選手のコンディショニング管理もAIや様々な技術を活用しながら行っていく。映像等を活用してしっかりパフォーマンス分析を行っていく。こうしたテクノロジーをして活用することによって継続的に強く魅力的なチームを作っていきたい」と意気込んだ。

2つ目の地域コミュニティの活性化に関しては、地域密着型のパートナーシップを形成していきたいとの考えを示し、ラグビーにおいては千葉県の東葛エリア(我孫子市、柏市、松戸市、野田市、流山市、鎌ケ谷の6市)。バレーボールは東京、神奈川をホームとしながら、より地域に密着した活動をしていくという。

また、アカデミーの設立により各競技の普及活動、さらにチアリーダーの設立によって地域とのコミュニケーションを促進する。

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